めざせ!えほんセラピー犬。~くしカツ、まんいん~
~ゆうがた、しずか~
お隣の雨戸を閉める音。
ガラガラガラガラガガーーーーーーッ(響いてくるね)
いつもなら
ルナちゃん「わんわんわんわん!わんわんわんわん!わんわんわんわん!」(狂気!)
きょうは
ルナちゃん「ZZZ…。」(気づかない⁈どうした?)
寝ていました。(かわいい、寝顔)
お世話係さん「?」
病気ではなさそう…。
もしかして、成長してる⁉(えーっ!うそっ!)
えらいよ!(ポジティブ思考)
大人になったね‼(ウフフフ)
今日のよみきかせ
『くしカツさんちはまんいんです』 岡田 よしたか /作 PHP研究所《2年生》
出版社からのしょうかい:
くしカツさんの串には、なぜか一緒にネギやら、みたらしだんごやら、きりたんぽ鍋のたんぽやら……。
「きみら、はよ自分の串さがしや。きゅうくつでたまらん」くしカツさんは、早く縦になりたいので、みんなの串をさがしに行くことにしました。
みたらしくんは、隣のだんごにベタベタするから嫌だといわれ、ネギくんは隣の鶏肉とケンカをして、たんぽくんは火であぶられていたら、熱くて飛び出してしまったようです。
串をさがしていると、お箸やまち針などにであいますが、どれもみんなの串ではありません。
途中、黒猫がネギのない焼き鳥を狙っているところに遭遇しました。
すると、くしカツさんの串にささっていたネギくんが黒猫に襲い掛かり、焼き鳥を助けたのです。
やっとネギくんと焼き鳥が仲直りをしましたが、まだくしカツさんの串には、だんごとたんぽがささっていて……。
よみきかせ:
司書「くしカツ、食べたことあるかな?」
児童①「(挙手)」(えっ!一人⁉)
司書「こんな感じの食べ物です」(表紙を公開)
全員「うんうん」(頷く。絵で理解⁉)
司書「この串に何やら“カツなの?”っていう食べ物が刺さっています!」
児童②「えっ!(指差し)」(みたらしだんごに気付いたらしい)
児童数名「隣の人と、コソコソ」(若干、笑い声)
司書「1本の串にぎゅうぎゅうに詰まっていますよ。これから、どうなるのかな?それぞれ、串にさしてある食べものだよね。まとめて、食べちゃう?おはなし、始まります。」
感想:
岡田先生は、勿論、関西弁ですよね。
「めっちゃおもろい」と巷での評判です。
ここで、子どもたちの手が伸びなかったら、司書の責任です。
「なんちゃって関西弁で、よみきかせ」するから‼(謝罪)
貸出時間スタート。
男子①「借ります!」(いつのまにか持っている!はやっ!)
貸出となりました。
一安心です。(よかったー!)
借りくれてありがとう!(感謝!)
「あやしい関西弁でよみきかせ」(申し訳ないが、読んでいて楽しい!)
まだまだ、続きます。(笑)
子どもたちの笑顔がみたいから!
岡田先生、読ませて頂きます‼(合掌)