めざせ!えほんセラピー犬。~ひとりでぼっち~
~ルナちゃん、やっと人並⁉~
12:00
お世話係さんランチタイム。(喜)
なぜか、携帯が気になり覗いてみると…。
フォトアルバムに写真が!
やっと、人並(犬並み?)にオスワリができて、写真を撮るまでにじっとしている。
あー…。
神様、ありがとうございます。(感謝)
日々の祈りが通じました。(嬉泣)
抱っこ係さんが撮影しました。(拍手)
1人と1匹が協力しあい、ここまで達成しました。(合掌)
今日の図書室
4年生 国語科「図書館へ行こう」
クイズ:本屋さんにはなくて、図書館にあるものなあに?
答え:日本十進分類法(にっぽんじっしんぶんるいほう)
今日のスタディタイムは、授業のお手伝いです。
H先生から「教科書にある図書の日本十進分類法について、お話をおねがいします」
そこで学校司書の登場でした。
10分間でまとめてみました。(安堵)
「分類できない本はない」と大学の講義を思い出しましたね。
懐かしいです。
さり気なく、犬の資料を使う犬好き司書でした。(笑)
今日のよみきかせ
『ひとりで ぼっち』くすのきしげのり/作 Gakken《2年生》
出版社からの紹介:
~ ひとりの時間 友だちとの時間 どちらも素敵なことだから ~
ひとりで過ごすのが大好きな女の子・はなちゃん。
休み時間、ひとりで本を読んでいると、友だちがドッヂボールしようと誘いにきます。
「どうしよう……」と迷っているうちに、いつのまにか、はなちゃんはまたひとり、ぽつん。
ひとりも好きだけど、なんだかもやもやします。
そんなはなちゃんが、友だちの優しさにふれ、みんなと一緒のよさも知っていく物語です。
子どもの気持ちに寄り添った作品で定評のある、元小学校教諭の作家・くすのきしげのりさんによる物語。
「ひとりの時間はな、空想したり、虫やら草花やらを観察したり、
ほんま素晴らしいものなんや。
だけど、友だちとの時間のよさも知ってほしい」という思いから、このお話が生まれました。
今日のよみきかせ:
4月は、クラス替えではじめて同じクラスになったお友だちもいますよね。ドキドキしている人はいませんか?
緊張している人はいませんか?
…大丈夫。
「いろんなタイプの人たちがいて当たり前なんだよ」と、この絵本が教えてくれましたよ。
本はともだち。
これからも、たくさんの本に出合ってほしいなあと、司書のねがいです。
司書からちょっと一言
昨年、くすのきしげのり先生の講演会に参加しました。
先生の作品について完成までのエピソード、実際に朗読された時には、会場内で涙されている方々の多いこと。
私もその一人でした。
先生がよみきかせ前に「これから読みますが、泣いてもらっていいですからね。」との一言は、クスッと笑ってしまいました。
こういうユーモアセンスも憧れます。
そして、5分後…。
私は、素直に涙しておりました。(照笑)