海にマトリョーシカを連れて行く

画像1 海のそばに住んでいたことがある。「海風に飛ばされないように、私が守っているのよ!」
画像2 車で15分も走れば海岸に行くことができた。気分次第で時には朝から、または夕方から、ビールを持った友達を誘って行く海岸。食べ物と飲み物と本を持って、ひとりで出かけることもあった。ザッハトルテの木箱は、サンドイッチを入れるのに丁度いい。波の音は心が落ち着く。船のボーという音と波の音が、時たま会話をかき消した。「え?何か言った?」「離婚した。」友達の告白を受けたのも海。たまに懐かしくなる。
画像3 こんな夕方の海。

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LUNA.N.
書くこと、描くことを続けていきたいと思います。

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