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おおした あゆみ
2021年5月25日 08:56
「わあ、本物のオフィスだ」インターン先である国連開発計画(UNDP)のオフィスに初めて足を踏み入れたとき、そう思った。変に聞えるかもしれない。でも本当だ。まず、入り口が金属の重い扉。中はどこもキンキンにエアコンが効いている。壁を向いて置かれた細長いデスクには、図書館の自習スペースのような一人一人の仕切り。床のつるつる具合といったら、氷の張った湖かと思うぐらいだ。さらにびっくりしたの