小3時に偏差値60に到達するための勉強法
塾の公開模試、入塾試験、定期試験などで偏差値60を取るまでの勉強法をまとめてみました。低学年向けです。小4以降は理社も入るので、低学年と比べて量・質ととにハードになります。なので、高学年になったらさらに戦略・工夫が必要になります。じゃあ、低学年の勉強法は、期間限定、以降の使い道なし、というわけではなく、勉強の習慣づけという観点で見れば、低学年のうちから取り組んでおいた方がいいでしょう。
中学受験でも、とりわけSAPIXについては、高偏差値に到達するのは、難しいと思われています。おそらく難しい理由の背景としては、
1.母集団のレベルが高い
2.問題そのものがハイレベル
あたりが世間的に認知されているかと思います。
自分の子どもをSAPIXに通わせている身としては、いずれも正しいです。確かに、SAPIXに通う子は勉強ができそうだし、頭も良さそう。何よりもあの合格実績が全てを語っている、と考えてしまいます。
問題も、普通に過ごしている小学校低学年の子どもが見たら、あの形式は、まったくの初見で、あの形式だけでうろたえて、怖気づいてしまうらしいです。大人から見れば、見慣れたテスト形式なので、この恐怖がちょっとわかりづらいかもしません。(子どもいわく、文字多すぎ、時間が足りなくなる、だそうです。)
かといって、SAPIX偏差値60あたりに到達するかが難しいかといえば、正しい努力をすれば、そこまで大変じゃない、というのが実感です。ちなみに65は、相当に頑張らないと難しい(実際に毎回65あたりの人から見れば必ずしもそうでもないような気もするが)。60あたりなら、習慣を変えて、少し頑張れば、イケそう!なレベルです。
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