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5年に一度。

百味会。
百味会は戦後間もない昭和24年、伝統の京の味を守り抜こうという気概のもと
料理、嗜好品、菓子を支える老舗が結集したもの。

百味会が五年に一度開かれる「百味展」。
百味会七十五周年記念の今年は祇園甲部歌舞練場で開催いたします。
料理、嗜好品、歌詞の記念展示。
またお茶席、点心席、販売コーナーもございます。

ぜひ、ご堪能ください。


5年に一度の老舗集合が歌舞練で、、
しかも2日だけ。お茶席も点心もある🤤
行かない理由がない♡

老舗がどんな時代も大事にしてきた物や歴史
そしてレシピなど。
なんとも穢れない美しい誇りの展示。
これぞ、京都!
こんな小さなエリアにこれだけの老舗名店がひしめき現存しているって、、やっぱり特別な町。代々受け継がれてる調度品もやんごとなさすぎw各店のディスプレイもそれぞれの個性が出てとても素敵でした。うっかり感動しすぎて写真が少ない。。。

とりあえずはお目当てのこちら、、、

いもぼうさんの海老芋がない


大市さんのスープ🤤
贅沢コラボ弁当
5年に一度
なんて美しいの♡
かわいい出汁巻き
このサイズ感よ

和食の繊細さと美しさ。
食べるのが勿体無くさえ感じて一つ一つ愛でながらもぐもぐ♡もうため息でちゃうーー
全部ホンモノなのよ。
おひたしなんかいくらでもズルできる。お野菜レンチンして白だしでほっとくとか、、でも手をかける事もいくらでも出来る。誰が作った野菜なのか、どの水でどの鍋でゆでて、削りたての鰹で出汁をひいて、、とか。幸か不幸か手間暇愛情をかけたものを知ってしまえば違いが判ってしまう。もちろんこの点心はハレの日♪なので私の普段は多いに手抜き簡単のケの日を。ハレとケは大事なのよ。きちんと季節を感じていたいし。隅々まで手を抜かないこの老舗達が同じ箱に詰まっている贅沢な秋のお弁当♡

お席があまりない混雑した時間にいったので
相席させてもらったんだけどお隣のお姉様とひょんな事から盛り上がり、、食後のお茶席にもご一緒する事に


裏千家がたてたお茶と
鍵善さんのお菓子

その後はゆっくり展示を、、、
このお姉様はあちこちで名店のお父さま方が

おー!元気か!

と顔が明るくなるような人で昔も今もとってもかわいがっているマドンナなんだな♡とすぐわかりました。私も地元で遊びに行くお店が減ってるのでとても羨ましい限り!そして展示をみながら色々お話して帰る頃には連絡先を交換して5年後も元気に一緒に来ましょう♪なにか相談あれば気軽にねー
とおっしゃってくれたしあまりにもお話がおもしろすぎたので寒くなりすぎる前に図々しくお茶でもお誘いしよ♡

5年後の私は何してるかなー

と思ったけど5年前もすぐ思い出せないし、来週の事もまだ不確定だしどうなるか考えてもタシにはなりそうにないから毎日健やかに過ごすのみ。
のらりくらりでも健やかならいいのよ。
それを平穏無事だと年月過ぎたら言うのだし。。

まぁ、だいたいジェットコースターではあるけどw


京都に住む前は1番行きたい場所
なのに住んでから
1度も行ってないw
今年中にいこw
栗をどう表現するか
ご近所なのに
遠い、、
お向かいの加藤味噌さんは
よく行く♡
豆の文字の元の器
やはり花見は菱岩のお弁当
秋の詰め合わせ
嘯月さんのきんとん
秋の味

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