見出し画像

コロナ渦の渡米レポと遠距離終了のお知らせ

先日東京からアメリカに渡りました。


急遽、彼の配偶者VISAが下りるまではアメリカにて過ごし、
降り次第日本に移住することになりました。



遠距離国際恋愛の終止符


私たちは3年以上の遠距離恋愛を得て、今年6月に結婚予定でしたが
コロナのおかげで様々な予定が崩れました。

婚約したのが去年の6月。
それ以来会ってないので顔を合わせずに1年半が経ってしまいました。


今年の9月に市役所に婚姻届を出し、手続きは済んだものの
結婚式するどころかお互いに会えない日々が続きやっと再会することができました(๑╹ω╹๑ )

Youtubeに感動の再会の瞬間まとめたので是非ご覧ください!


アメリカ入国の流れ


詳しい流れや機内の様子も↑youtube↑に載っているのできになるかたは是非ご覧ください。

今回の道のりはHND-ATL-LEXで全てDELTAを利用しました。

DELTAではコロナ期間隣の席は開けて座席を販売しているため他の人との距離は必ず保てます。

羽田のチェックインカウンターでは通常よりも詳しく質問された気がします。
何故渡米するのか、目的地はどこか、14日以内にコロナにかかってないか、コロナと疑える症状は出なかったかなどです。

チェックインカウンターが少し新しくなっていて自分のすぐ横に荷物をあづけるベルトコンベアがありました。
2つの大きな荷物を預けてスムーズに手続きは完了です。


中の手荷物検査も人数が少ないためすんなり抜けられました。
中の免税店はやっていないところがほとんどでしたがメインのところでは70%OFFのものなども発見しました( ͡° ͜ʖ ͡°)

飛行機の中はもちろんガラガラ。
食事もコロナのせいでThe simple of the simpleかなぁと思ってたけど、
意外としっかり出て12時間のフライトでしたがお腹が空くことはありませんでした。

夜中の軽食でこんなのもでました。

画像1




安全デモの前にコロナ対策の動画ご流れているのが新鮮でしたね。

トイレにもこんなスティッカーが貼ってあったり。

画像2

20秒の手洗い=happy birthday の歌を2回歌う長さの手洗い。


定刻通りにアトランタに着き、入国審査も無事に終えました。
私はグリーンカードを持っていないので、引き換えされるのではないかと心配していましたがしっかりと理由を説明したらokもらえました。

コロナのため検査などあるのかなぁとか思ったけどそんなもの一切なし。
乗り換えもむしろいつもよりもスムーズにできてなんと一つ前の飛行機に乗ることができました。

国内線乗り換えのため電車に乗り違うターミナルに行く必要はあったけどアトランタとてもTransitしやすかったです!!


そして小さい飛行機で最終目的地レキシントンへ。
1つ早い飛行機に変更したので席も新しくもらえ、なんと前の方の席をGET。

隣の席はデットヘッドのデルタのCAさんでお話ししてたらあっという間に着きました。

LEXでも検査も何もなくマスクさえして入ればokな状態。


コロナコロナ騒がしいのでビビってたけど案外何も特別なことはなく、あっさりとアメリカに入国できました。(日本に帰国する時の方が厳しそう。。)

また、機内の中で書く書類なども一切なく、オンライン手続きもESTA以外何もなかったです。


強いて言うならやはり運賃がとても高かった・・・。
Thanksgiving前と言うこともありもともと買っていた4倍の値段でチケット購入しましたT.T



最後に

コロナのせいで引き離された遠距離カップル少なくないと思います。
私たちも実際本当に辛かったです。


会えない日が増えていき不安も増えていき未来が見えなくなると本当に絶望しっぱなしでしたが、二人でなんとか乗り越えてようやく一緒にいることができています。

でもこの経験があったおかげで小さな当たり前も感謝できるようになり、これから共に生きて行く中で、一緒にいれるありがたみをより感じられるようになるかと思います。


Everything happens for a reason.
全てのことは理由があって起こる。

私が好きな言葉ですが本当にその通りだと信じています。


コロナは誰のせいでもなく仕方がないこと。

でもコロナのおかげで地球がお休みできたり、
家族との時間が増えたり、今までできなかったことを挑戦できたり、
自分を見つめ直すことができたり、新しい発見や趣味ができたり、
みんなぞれぞれ何か変化があったかと思います。


これからも起こってしまったことに目を向け腹を立てるのではなく、
新しいことに目を向けて前向きに頑張っていけたらなぁと思います。



コロナのせいで、大切な人とまだ一緒にいられない人たちが
1日でも早く一緒にいられる時が来ますように。


今年もあとちょっと!
悔いがないよう1日1日大切に過ごすことができますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?