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パタヤのカゴ屋さん「Nanajaksarn Pattaya(ナナジャックサン)」 / タイ⑦’

こんにちは。
何となくスキップしたパタヤのカゴ屋さん、急に書こうという気になったので書きまーす。

パタヤからバンコクへ帰る途中にあるカゴ屋さん「Nanajaksarn Pattaya(ナナジャックサン )」。

36号線の即道にあるのですぐ分かります。車はお店の前に路駐させてもらえました。

お店に入ると〜あらっ、こんにちは。

お母さん猫に「頑張ったのね」と声かけてたら、一匹かと思ってた仔猫がわさわさ出てきた。

うわーんカワイイ!と叫びながら撮ったのでブレブレ。

店内はキレイな雑貨屋さん、な感じ。

多分、バンコクより安い。

ランドリー籠や鉢カバーに良さそう。

素朴な感じがイイ。

バンコクやホーチミンでも思ったけど、デザインに相違がないのよね。流行をキャッチするのが早いのか、それともメーカーがここからヒントを得ているのか。(記事「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットにパーククローン花市場 / バンコク旅行記⑤」)

数年前チャトゥチャックで買ったカゴには、セーヴルで出会った「Petit h」のジャンパー付けて持ち歩いてます。

障害(ショージャンピング)やってた者として、きゃー!!となるスペース。前傾姿勢で物色。

左岸のセーヴル店は、世界で唯一「Petit h」を常設している店舗。プールを改装したこの店舗は、天井が高く採光が気持ち良いのでパリに3つあるエルメスの中で一番好きなんです。(記事「旅行プランナーはじめました / パリ Day2」)

木製のマーブル花瓶も素敵でした。

しかし…キレイ過ぎて何だか物足りない。埃被ったようなところから宝探しするあの感覚が欲しい…と思って横見たら、ドアの向こうがその世界でした!

いいわいいわ〜この雑多な倉庫感。ん?見上げるようなデカイのは何?魚取るカゴ?

魚とカゴ、で思い出すのが2019年のエルメスの展示で見た柳製のバスケットと色鮮やかなフライ。
エルメスのオーダー部門が手掛けるのは「大人になった少年のおもちゃ箱」。ここで生み出されたフライフィッシングセットの美しかったこと!

エルメスのスペシャルオーダーは Hermès Bespoke Objects から。

ニワトリもいたわー(記事「シリキット女王がサポートする麗しき伝統竹細工 "Traditional Bamboo Handicraft Center" / タイ⑤」)

二段になってるこのコ、お茶入れてもいいし、小物入れてもいいね。

鳥籠セイロ〜と呼んでいたアイツもカワイかった。

探検中に電気が消えたけど、気にせず突き進む。近視だろうが老眼だろうが〜どんな時にも欲しいものは視えるのである。

「流れ」が美しかったハンドル
エメラルドグリーンとマスタードの糸のアクセントが綺麗。

で、掘り出したのが、緑の鳥さんとバーガンディーのタイ王室御座船。変に今っぽくしようという感覚皆無で、とっても民芸な感じが素敵でした。

その他諸々買おうとしたらキャッシュオンリー…現金なくて緑の鳥さん諦め。王室御座船カゴはTHB990でした。
それにしてもカゴってすごい吸引力よね。どの国でもカゴ屋さん見たら素通りできない不思議。

Nanajaksarn Pattaya
46 ปากทาง Lieb Tang Rodfai Rd, Nong Pla Lai, Bang Lamung District, Chon Buri 20150
水曜が定休日(と言ってました)
tel : +66 89 251 6002 (英語が通じます)

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