タイ初のアンダーズでパンピューリ スパを。 Andaz Pattaya Jomtien Beach / パタヤ・タイ⑦
こんにちは。パタヤでの宿泊は2023年初頭にオープンしたばかりのAndaz Pattaya Jomtien Beach。
パタヤの中心地から離れているので、ゆったりとホテルステイが楽しめること、そして大好きパンピューリのスパが併設されていること、で決定。
コロンビア・ピクチャーズのアクアパーク「Columbia Pictures’ Aquaverse 」を横目に車を数分走らせると到着。
樹齢100年の大木が迎えてくれました。
この大木を中心に、タイの建築事務所 A49 とデザイン事務所 PIA interiorが設計したというアンダーズ・パタヤ。
レモングラスとジンジャーとシナモンのサッパリとした飲み物をいただきながら
大木を愛でる。
各棟はゆる〜く結ばれ、
内と外の境界線が曖昧なのが心地いい。
スタンダードな部屋をとりましたが、充分快適。
竹細工や織りなどタイの伝統的な手仕事が随所に見られました。
バスタブも深いからゆったり
アメニティはパンピューリforアンダーズ。
で、早速パンピューリスパへ。プールサイドからの緑が美しかった!
こんにちは〜
パンピューリは、2003年にヴォラヴィット・シリパークによってアジアの伝統を大切に設立されたブランド。ブランド名は、古代サンスクリット文学から来る、2つの言葉を組み合わせた造語。パンナ(PAÑNA)は智恵・賢明さを表し、ピューリ(PURI)は純粋・清潔を意味します。
ここの商品は心地いいんです。
パンピューリからは、耳触りの良い言葉を並べただけではない、肌から吸収されるものの安全性に対する確固たる信念が感じられます。それは意識の深いところから捉えた「美」。(記事「タイのパンピューリから大麻の香りをイメージした「ヘイズ オブ グラス(Haze of grass) 」が登場」)
お茶をいただきながら、色々記入。
脚のスクラブが気持ちよかったので欲しかったんだけど、商品化されていないそうで。
寝てるのか起きてるのか分からないフワフワした時間を過ごし、気付いたらまたお茶を飲んでた。
ジム・トンプソンの家が理想なのよね。内と外の境界線が曖昧な空間って落ち着く。(記事「タイシルク王 ジム・トンプソンの家(The Jim Thompson House)/ バンコク旅行記④」)
日本とはまた違う湿度の国で体感するパンピューリ。香りの広がり方と深さが違いました。現地でコレ!と感じた香りを日本で嗅ぐと何かが違うのよね。
ウットリと気持ちのいい時間をありがとう!
旅には沢木耕太郎。
コロコロしてたら夕方になった。美しい時間帯。ビーチまで散歩してこよー
ほんの数時間飛行機に乗って日常から離れるだけで、「ねばならない」がどんどん削ぎ落とされて軽くなる。知らず知らずのうちに自分に制限をかけてることに気付く。どうでもいい=どうであってもいい=全て良し=All Right。
何も考えない時間って大切。本当に自分が求めているものだけが残る。それだけを手放さないで生きていこうって思える。とてもシンプルで楽。
ティーハウス「 Ruen Thai」、カワイイ。
ダイニングにあったカゴが素敵だったし、
ハーブガーデンで育てたという野菜が美味でした。
朝ごはんも気持ちいい。
釜で温めてくれてるパンは香ばしくて嬉しい。
香草が芳しかったハーブガーデン。ここで育ったハーブたちがレストランで提供されています。
朝も海まで散歩しよう。あっ、おはよー
どこに視線をおいても、勢いのある緑が美しかった!
ラグーンアクセスの部屋も。
わんこおはよう。
カニさんが去った後も美しかった。
何も考えない時間をありがとう。
Andaz Pattaya Jomtien Beach
345, Moo 3, Na Jomtien Sub-District, Sattahip,
Pattaya, CB 20250, Thailand