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生物たちが生き生きと過ごしていたバンコクのセラミックブランド「YARNNAKARN(ヤナカーン)」 / バンコク・タイ⑧

こんにちは。
パタヤからバンコクへ来て、最初に訪れたのが「YARNNAKARN」。

ん?笑顔と目があった

おはよー

楽しそうに話してた。カワイイ

YARNNAKARN は、タイでセラミックデザインの学士号を、英国でファインアーツの修士号を取得したKarin Phisolyabut により2010年に設立されたセラミックブランド。

ドアを開けると

生物たちが静かに、そして楽しそうに生息していました。

脚!素敵

“Yarnnakarn Arts & Crafts Studio” という名は、Karinの妹Primによって名付けられ、彼らの家族全員が地元の職人さんたちと共にバンコクのアトリエで働いています。

「Yarnnakarn」は、タイ語と英語を組み合わせた造語。
Yarn 英語では= Narrative(物語)、 Telling Story(物語を語る), Knitting (編む)/ タイ語では = Moving Space(移動空間)
Na (タイ語)= At(〜で)
Karn (タイ語) = Time(時間)、Nostalgia(望郷、懐かしさ)

ブランド名の通り、記憶の深いところから何かが浮かび上がってくる感じ。

私はYarnnakarnの視点が好きなんです。生物への愛が溢れてる。

グロテスクなのがイイ!
芋虫もモスラもカワイイ。

枯葉も丁寧に美しい。

Yarnnakarnの陶器は、タイの様々な場所から集められた天然の粘土を独自の配合で混ぜ合わせ、釉薬はもちろん毒性のないものを使用して作られています。

均一の美ではなく、個体差があるのが愛しい。

動物たちの表情もポーズも、観察者の優しい眼差しが表現されている。

彼らがみせる一瞬の「切り取り」が美しいと思う。

パンピューリ使ってた!

海の生物シリーズも好き。

あっ、タコちゃんとセミさん

バンコクのセミさんは『ハイジ』読んでるのか!

うちのタコちゃんも元気よー

セミはお天気の良い日は日光浴してるよ。

勝手に「斉藤さん」と呼んでいるこのコ。欲しかったんだけど非売品。

で、モスラたちを連れて帰る。

私も結構長い時間連れて帰るコを吟味していたけど、

同じようにめちゃくちゃ時間をかけて一心不乱に昆虫を愛でているオジさんがいて、変な同志感が生まれた、妙に居心地良い空間でした。

生き生きと生物たちが過ごしていた空間、YARNNAKARN。また彼らに会いに来ます!

YARNNAKARN Bangkok Flagship Store
2 SoiNanglinchi4 Nanglinchi Rd. Thungmahamek Sathorn Bangkok 10120, Thailand
Hours: TUE – FRI 10.00-18.00hrs / SAT 10.00-19.00hrs / SUN 10.00-18.00hrs


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