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漁港めぐりブーム②〜夫婦の休日〜

誰かに熱烈にオファーされているかのように、パート②を書こう。

夫婦で漁港めぐりするのが最近ブームになっている。これまで、御前崎、福田、焼津・・・と静岡の「魚どころ」を回った。

今回、地元の夕方のニュースだったか、お笑い芸人が訪ねていた清水港の市場が気になった。

調べてみると、「河岸の市」と言うのだそう。

清水ICからもさほど遠くないし、エスパルスドリームプラザという大きな商業施設(こちらは寿司処が多いイメージ。土産も充実している)も近くにあるし、割と色気のある観光地だと思う。

大きく分けて、食事をする「まぐろ館」と買い物をする「いちば館」があって、駐車場を見渡せば他県ナンバーの車も案外ある。いよいよ県境の往来が解禁になったと実感した。

駐車場は食事をすれば2時間半、買い物のみだと1時間半無料になる併設のものがあり、縦長の敷地は少々停めづらいけれど苦になる程でもない。JRの駅からも近いし、アクセスには恵まれている。

まぐろ館にある食事処は何店舗かあり、寿司や丼、定食など店先に並ぶサンプルを参考にピンときたところに入るのがいいかと思う。とにかくまぐろ館と銘打っているだけあって、まぐろ自慢の店が多い。

どのお店も美味しそうだし・・・とぐるぐると回った結果、一階の一番手前の店になった。

私は種類豊富な刺身がのる、「特上海鮮丼」にした。

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今の時期は生のシラスが目玉になる。他にもまぐろ、桜海老、いくら、エビなどなどてんこ盛りで堪能した。サザエの刺身(と思う)が乗っていたのもポイントが高かった。

しっかりと丼をいただいた後は、いちば館で買い物。

焼津などよりは個人向けの魚が多いイメージ。

大好物の釜揚げしらすは小サイズもあったし、晩ご飯にすぐなりそうな魚系の惣菜(揚げ物や煮物)などがパック詰めにされて並んでいる。寿司や刺身のパックもあった。

激安というほどではないけれど、新鮮な魚が食べられるのは嬉しいし、本日は買わなかったものの、干物も美味しそうだった。

このために、と保冷バック持参で臨んだので晩ご飯用に生の魚とシラスを購入。静岡産ではないものの、帆立が安く買えたのは嬉しかった。全体的に満足。

個人的な意見を言うと、焼津よりも良かった。

ただし後から聞くと、焼津はもっと港に行くととても美味しい食堂なんかがあるらしい。その辺りもまた情報収集しようと思う。

もっと東に行けばまだまだ漁港はある。つくづく東西に長く海に面した県だと思う。魚介好きにはたまらない立地だ。

普段は断然肉派の私たちも、イベントっぽいこの「漁港めぐり」は案外気に入っていて、次はどこにしようかと話し合うのも楽しい。

夕飯は白飯と味噌汁だけを作って、買ってきたマグロのすき身やシラス、帆立の刺身でお好み丼と称して、めいめいが好きなだけご飯の上にのせる方式にした。帆立好きを公言している私は、帆立たっぷり丼にしてホクホクである。生のわさびも買えばよかったと後悔した。

漁港めぐりシリーズの次回に続く。またね。


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玉置ゆう
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