PMP合格記録/最短で合格する方法
題名の通りPMP(Project Management Professional)試験に初回受験で合格しました!Twitterでは既に報告済みです。(一番早く報告すべきYoutubeではまだですが。。)
今回Twitterにも記載させていただいた勉強方法を本投稿にまとめようと思います。
受験理由
海外大学院進学・その後の海外就職に際し、自身の専門性を証明するため
はい、これ以上でも以下でもないです。笑
こういった国際的な資格は取得しておくとVISAが取りやすいといった情報も聞いたことがあることも動機の一つですかね!
申請書審査通過後から受験までのタイムライン
2022/5 申請書審査通過
2022/6-8 ダラダラと日本語教材とアジャイル実務ガイドを進める
2022/9-10 繁忙期につきPMP試験対策は全く勉強せず。。。
2022/11 このままではヤバいと下記推奨研修・講座で紹介している講座とMock Testを1週間実施し無事合格(TA/TA/T)
→最初からこれだけやっていれば1-2週間あれば合格できると確信しています。。。日本語教材買うべきではなかった。。。
推奨研修・講座・参考書等
35PDUを稼ぐために推奨研修は下記です。
PMP Certification Exam Prep Course 35 PDU Contact Hours/PDU
はい、界隈で有名なAndrew先生の講座です。特にMindsetの講座は必須級だと思ってください。むしろここを押さえていると合格します。
推奨講座は下記です。
TIAが作成しているPMP Exam Simulator Course($44.99)
上記Andrew先生の講座を実施した後、このMock Testを何度か解くと合格できると思います。
(日本語対応はしていませんが、DeepL翻訳などを用いて実施すればいいかと思います。)
推奨書籍はアジャイル実務ガイド以外特にないです。後述しますが、日本語の教材は残念という印象です。。。
個人的に非推奨参考書・講座
下記の参考書・問題集は1周しましたが、正直傾向が違うため実施する必要はないと思いました。
プチまな 【第6版&新試験対応!!】PMP試験対策・基礎編
プチまな【第6版&新試験対応!!】PMP試験対策・合格編
受験当日について
当日の試験会場はPearson Professional Center - Tokyoで受験しました。
下記のHPの写真通りでした。少し暑かったです。
https://www.pearsonvue.co.jp/Test-takers/Pearson-Professional-Center-tour.aspx
試験開始時間よりも早めに行くとその分早く試験を開始できる
試験開始30分前に到着必須とアナウンスがありましたが、1時間前に到着したところ今からでも受けれますとのことでしたので早めに行く分には問題ないです。
規定の受験時間よりも早く試験を終了できる
PMPは規定の受験時間が230分と長いですが、180問中60問/120問を解いたタイミングで10分間の休憩を取ることが可能です。
その後一時離席して少し休憩をとり、試験を開始することができます。
※ロッカーに預けた鞄を触ることはできないため、水分が必要な場合は事前にペットボトルを鞄から出しておく必要があります。ウォーターサーバーがあるので必要ないかもしれませんが。
私は120分くらいで全て解き終わってすぐに退出しました。その場で試験結果を印刷いただけます。
合格のTips
PMIイズムを意識して回答する
ご紹介したAndrew先生のMindset講座を参照していただければと思いますが、PMIの設定するPMはこうあるべき!という方針/考え方/行動原理に従って回答することが重要な試験だと思いました。
逆に言えば、この方針/考え方/行動原理を理解して体現できる状態になっていれば容易に合格できるということです。
e.g.スポンサーやPMOに連絡してはいけない、安全上の問題がない限り、プロジェクトを止めない(安全上の問題がある場合はプロジェクトを止める)
※Andrew先生のMindset講座で紹介されておらず、私が認識した例を共有しております
きちんと対策すれば合格は容易な試験だと思います!
本内容が少しでも読者の皆様の助けになれば幸いです。
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