ほんとにたくさんの人が「やせたい」と思っているみたいです
【 自己紹介 】
プロフィールページはこちら
このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、900日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。
毎日ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。
【 今日のトピック:やせたい 】
どうやら、昨日の記事がアメトピに載ったらしく、アクセス数が、過去最高を記録しました。
(すみません、僕のnoteは、アメブロで書いている記事を毎日コピペしているだけなんです)
驚きました。というか、載せてもらってありがたいのですが、別に、載せなてもらわなくてもいいです汗
本当に、ただただ、思ったことを書いているだけで、多くの人に読んでもらうことを予定していません。
(あんまり注目しないでほしいです・・・)
さて、アメトピに載った記事は、ダイエットがテーマでした。
誰がどんな基準でアメトピに載せるかどうか決めているか知りませんが、おそらく、「ダイエット」というテーマは耳目を集めやすいという判断がなされて、アメトピに載せられたんだと思います。
そもそも、現代社会で、「やせる」というのは、本当に難しいです。
人類(ホモ・サピエンス)は、最初の1人が生まれた瞬間からほんの50年くらい前までずっと、太りたくて太りたくて仕方がありませんでした。
というか、なるべく太りやすい個体が、命を後世までつなげることができたので、今この世に存在している人類はみな、太りやすい人たちを祖先にしています。
もちろん、遺伝子というのは気まぐれなので、太りやすい個体ばかりを祖先としているにもかかわらず、全然太りやすくない個体が生まれることもあります。
精子や卵子が作られる際に、「減数分裂」というのが起こりますが、これは別に、染色体の数を減らすだけの作業ではありません。
染色体を減らすのと同時に、遺伝子の組み合わせをバラバラにしているのです。
いったん、遺伝子の構造をバラバラにして、そのバラバラにしたものを組み合わせて、新しく細胞を作り出します。これが減数分裂です。
だから、自分の遺伝子をもとに作り出したのに、出来上がった細胞は、自分の細胞とは組み合わせがバラバラになっています。
おもしろいですね。「遺伝」というのは。
なんか、話がそれまくっていますが、もう少し続けると、「遺伝」というのは、こういう仕組みになっているので、遺伝=親に似る、というのは全くの勘違いです。
そりゃあ、もととなった遺伝子は親のものなので、親に似る確率はそれなりに高いでしょうが、精子と卵子それぞれが、親の遺伝子とは全くバラバラの組み合わせになっているんですから、その2つが合わさったら、父親とも母親とも全く違う個体が生み出されてもおかしくない感じもします。
そして、遺伝子というのは、遺伝子そのものよりも、組み合わせによって多様性を生み出すように仕組まれているようなので、もとになる遺伝子が共通していても、組み合わせが違うと、全く違う個体になるもんなんです(例えば、全然似ていない兄弟姉妹ってザラにいますよね。兄弟姉妹は、同じ両親から生まれているのに、遺伝子の組み合わせが違うので、あんなに違っているのです)
不思議です。
で、タイトルの「やせる」に戻ってきますが、「やせにくい」という性質は、遺伝子のかなり深いところにプレインストール(標準装備)されているので、基本的には、あらゆる人類が「やせにくい」です。
ただ、組み合わせによっては、「やせにくい」を兼ね備えない個体が生まれることもあります。
それが、おそらく、フードファイターたちです。あれだけ食べて、すべて消化して栄養を摂取したら、ふつうは、太りすぎてしまいます。
しかし、フードファイターたちは、そんなことありません。遺伝子のイタズラとでもいいましょうか。
遺伝子にイタズラしてもらえなかった僕たち「ふつの人類」は、太りやすい身体を抱えながら、「痩せ」が正義とされる世界を生きなければいけません。
確かに、太り過ぎは健康を害するので(特に、食糧難に最適化されているので、食べ過ぎにはめっぽう弱い)、太り過ぎがよくないと考えられていることには賛成です。
しかし、だからといって、太ろうとする遺伝子の作用(=本能)を止めるのは非常に難しいです。本能は、生きるための「感情」です。感情は、基本的に止まりません。
だとすれば、本能を「止めなきゃいけない状態」に最初からしなきゃよくって、それが、昨日書いたような、「やせる食生活を当たり前にする」です。
やせる食生活が「当たり前」になってしまえば、本能を「止めなきゃいけない」状態が起きません。
僕の場合の「当たり前」は昨日書きましたが、自分なりの「当たり前」を見つけてみてください。
残念ながら、「やせない食生活」が当たり前になっている人たちが多数派だと思いますが、当たり前にできる「やせる食生活」が、どこかにあるはずです。
これは、空から降ってくるものではなく、自分で試行錯誤しながらたどり着くものだと僕は思います。
生活リズムや食べ物の好き嫌いも人それぞれですから、僕にとっての「当たり前」は、きっと、あなたにとっての「当たり前」にならないでしょう。
ぜひ、試行錯誤を繰り返して、自分にとっての「やせる食生活」を見つけてみてください。
継続できなければ、また再度トライすればいいだけです。エラーが出たら、また修正してトライしましょう。その先にきっと、自分だけの「当たり前」が見つかります。
それではまた明日!・・・↓
*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*
昨日のブログはこちら↓
僕に興味を持っていただいた方はこちらからいろいろとご覧ください。
━━━━━━━━━━━━
※内容に共感いただけたら、記事のシェアをお願いします。
毎日記事を更新しています。フォローの上、毎日ご覧くださると嬉しいです。
サポートしてくださると,めちゃくちゃ嬉しいです!いただいたサポートは,書籍購入費などの活動資金に使わせていただきます!