見出し画像

"Noteで「スキ」が中々もらえない初心者が、フォロワーを増やして収益化するまでの6つのステップ" をNote初心者が説明する

どうも、初めましての方は初めまして、Ludenと申します。
いつも記事をご覧いただいている方には、大変感謝しております。

Note.comを始めたけれど、フォロワーが増えない、「スキ」がなかなかもらえない…。そんな悩みを抱えている初心者の方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です
私自身、この記事を記載している時点では無名のNote初心者です。

なので、タイトルの内容を一丁前に語っても説得力があまりないかもですが、それでも書きます


はじめに

Noteを始めてから1ヶ月、そろそろ人の役に立つノウハウ系の記事を書きたいなと思っておりました。
初めて投稿するジャンルなので、テーマはわかりやすく、そして需要が一定数ありそうなのを選びました。

Noteを始めたばかりの頃、反応が全くないと、「自分の記事は面白くないのかな」とか、「共感してくれる人が誰もいないから、自分の感覚が変なのかな」とか、モチベーション低下したり、不安になったりするかもしれません。
でも、フォロワーが数千、数万といるNoteの住人たちもきっと、最初はそうだったのだと思います。
Noteに限らずSNS全般に言えることだと思いますが、始めたばかりの頃は、誰しもが無名で、ユーザーとつながるまでに相当努力されているのだと思います。

Note先人たちのご知見を借りて、私なりに考えたNote.comで成功するまでの道のりを6つのステップに分けて、なるべくシンプルに、わかりやすくお伝えします。

注:この記事ではあくまでも概要レベルなので、細かいプロセスとかは実際に成功している方が出している記事をご参照されるのが良いかと思います。

Step1:プロフィールの設定

プロフィール設定

Note.comに登録したら、まずはプロフィールを充実させることから始めましょう。あなたがどんな人物であるのかをアピールする必要があります。

初心者向けの「#自己紹介」の記事(投稿すれば割と読まれやすい印象)もあるので、まずは自己紹介を書いて投稿し、まずは自分という存在を知ってもらうのが良いと思います。

自己紹介を投稿した後、その記事をプロフィールの固定記事として設定するのも良いと思います。

「自己紹介なんて何を書けばいいのかわからない」と思うかもしれません。
でも、あなたがどんなコンテンツを発信していきたいのか、どんな分野に興味があるのかを正直に書くだけで大丈夫です。
書きたいテーマがたくさんある場合はとりあえず列挙する、あるいは自分が最も興味のあるテーマを1つ絞る、色々考え方はあると思います。

そして、あなたの個性が表れるプロフィールこそ、フォロワーを引き付ける魅力になるはずです。

Step2: 記事の作成

とりあえず、なんでも良いから文章を書いてみましょう

「何を書けばいいのか悩む」、「ネタ切れしそう」となることもあるかと思います。
そんな時、あなたの得意分野や、他の人に役立つ情報を提供できることから始めてみてください。たとえ、それがありふれた内容だとしても、です。
私は普段使っている「生成AI」をテーマとした記事を書くことが多いです。同じテーマにおいて、私は専門家ではないし、もっと専門的で優良な内容を書いている記事はたくさんあります。ですが、それでも自分の関心のあるテーマである以上、書き続けることが大事だと思います。
もし、思いついたことをすぐ文章化できる人なら、書き始めることに苦労はあまりしないと思います。文章化が苦手な人は、先人たちが書いた記事を参考したりして、書く練習を重ねていくのが良いと思います。

私は思ったことを言葉にするのが苦手な方で、1つの記事を書くのにああでもない、こうでもないと悩んで、完成まで2〜3時間かけています。

「自分が興味のあるテーマがもう先人たちによって書き尽くされているし、自分が書いてもなぁ」なんて、遠慮はいりません。

人気のテーマであれば、どんなに記事がありふれていても読む人は必ずいます。

逆に、ニッチなテーマであれば最初は読まれないかもしれませんが、時間が経てば、同じテーマに興味を持った人に強く共感されると思います。

最初は完璧を目指さず、まずは定期的に投稿することを目標に、無理のないペースでコンテンツを作成しましょう。

記事を書くときは、自分の経験を活かすことが大切です。「自分の経験なんて大したことない」と思うかもしれませんが、あなたにとっては当たり前のことでも、他の人にとっては新鮮で価値のある情報です。

自信を持って、あなたの声を発信してください。

Step3: 投稿時の工夫

「せっかく投稿しても、誰にも読まれない」そんな悩みを抱えている方も多いはず。そんな時は、投稿するタイミングを工夫してみてはいかがでしょう。
・投稿する時間帯、曜日
 →夕方、金曜、土曜、日曜とか(アクティブユーザが増加するらしい)
・時事ネタなら、トレンドが終わる前に

続いて、タイトルや記事の画像も工夫すると良いと思います。
再生されるYoutubeの動画を見ると、サムネにインパクトがあることが多いです。視聴者のクリックを誘導するための工夫だと言えます。
つまり、いかにユーザーを釣るか。(直球)
記事のタグが正しく付けられていないと、アルゴリズムで関連記事として表示されない可能性もあります。付け方が分からない場合、人気のある記事のハッシュタグを真似てみるのもありです。
注目を集めることが第一歩なので、試行錯誤しながら、少しずつ改善していくと良いでしょう。
そして、大事なのが、文章の読みやすさ。読みやすい文章の鉄則は以下の通り。

  • 読者目線で書く

    • 読者が誰で、何を求めているのかを明確にする

    • 読者の関心や悩みに寄り添い、共感を得られるような内容にする

    • 具体的な事例や例示を用いて、読者の理解を助ける

  • シンプルでわかりやすい構成

    • 短く明瞭な文章を心がけ、難しい言葉や専門用語は避ける

    • 適度な改行と段落分けで、読みやすさを向上させる

    • 見出しを活用し、文章の構成を明確にする

  • 推敲と校正を怠らない

    • 一度書いた文章は、時間を置いて読み返す

    • 読者の立場に立って、わかりにくい部分がないか確認する

    • 誤字脱字をチェックし、文体の統一を図る

どんなに素晴らしい内容であっても、読まれなければ意味がありません。
分かりにくい文章を垂れ流していると、読者は途中で読むのを止めると思います。
難解で複雑な文章の方が好きな方もいらっしゃるとは思いますが、Noteでは学術論文を求めるユーザは少数だと思います。

いずれにせよ、すぐに結果が出なくても、諦めずに続けることが大切だと思います。

Step4: フォロワーの獲得

「フォロワーが増えない」ことには、自分の記事の閲覧数は増えません。
コンテンツ投稿すれば定常的に見てくれる、「フォロワー」という存在はSNSにおいては最も重要な要素だと思います。
増やすためにはどうすれば良いか。
まずは自分から他のユーザーとの交流を始めてみましょう。
他の人の記事を見まくって、「スキ」をつけたり、フォローしたりすることで、少しずつあなたの存在が知られるようになります。

「自分なんて…」と遠慮せずに、積極的にコミュニケーションを取ってみてください。
極論、最速でフォロワーを増やすのであれば、同じテーマの記事を書いているユーザーを片っ端からフォローしていくのが良いと思います。(笑)

結局は、どんなSNSにおいても、所属するコミュニティを見つけて、自分のコンテンツを発信して、マーケティングしていくことが必要なのだと思います。

Step5: 収益化の開始

フォロワーが増えてきたら、いよいよ収益化にチャレンジです。
大前提として、実際に収益化に成功している人の記事をたくさん読まれることをお勧めします。

公式の有料記事の作成ガイドもあったりします。

読んだ結果、「自分の記事に価値があるのかな」、「有料記事なんて買ってもらえるのかな」と不安に感じるかもしれません。
ここに関しては、実際にやってみないと分からないことがあると思います。
コンテンツの質について、無料と有料の境目は難しいと思います。
そして、未知の領域に挑む時、何よりも情報収集が重要です。

また、品質の高い有料記事をまとめているNote記事とかもあるので、そこで情報収集するのが良いと思います。
多くの「スキ」をもらった記事があるのであれば、それは価値のある記事だと思うので、その記事から発展させてコンテンツを作っていくのが良いかもしれません。

そして、恐れていては何も始まらないので、コンテンツが固まったらとりあえず投稿してください。

自信がなければ、価格は100円とか、低い価格帯で設定するのが良いと思います。

Step6: パフォーマンスの分析と改善

Noteのダッシュボード機能

安定した収益化を真面目に目指すには、トライアンドエラーが必要です。
有料記事に限らずですが、自分が投稿した記事がどれぐらい見られているのかは把握しておいた方が良いと思います。
まずは、データを味方につけましょう。無料アカウントでも使用できる、Note.comのダッシュボード機能を使えば、自分の記事のPV(閲覧数)、コメント数、「スキ」の数値が見れます。

「スキ」の数は必ずしも「閲覧数」に比例するわけではありません。

多くのユーザーに閲覧されているのに「スキ」が少ない記事は、記事の内容について改善の余地があるのかもしれません。
そして、数字に一喜一憂されず、自分のペースで改善点を見つけていきましょう。

最後に

ローマは1日にしてならず。

Note.comでの成功は、果てしない道のりだと思います。
最速で成功する方法についてまとめられている記事もありますが、私個人的には、自分に合うペースで記事のテーマを考え、投稿を続けるのが良いと思います。
必ずしも、「自分が書きたい記事」=「人が読みたい記事」ではないので、書いてても楽しくない内容を無理して書く必要はないと思います。
あなたには必ず「伝えたい想い」があるはずです。

その想いを胸に、一歩ずつ前進していきましょう。
注目されることがほとんどなくても、それでも、あなたの個性が輝る記事を書き続けることで、きっと「スキ」やフォロワーが増えていくと信じております。


あなたの想いが、多くの人の心に届くことを心から願っています!

グッドラック!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?