売上を作る仕組み
こんばんは。
毎日更新43日目。
金曜日からの強烈な寒波で、宇美町はズーーっと雪。
道路も凍ってしまって、せっかくの3連休中も暇でした。
2021年の始まりはとても静かです。
2021年の目標
『家族旅行に行く』
『店の売上を前年比2倍に増やす』
『ブログの毎日更新100日』
『月10冊/年間120冊本を読む』
今年の目標達成のために、できることを一つづつやっていきますが、仕事面での目標「売上アップ」に関して、さぁどうしたもんか。と考えています。
外食ビジネスはお客さんに来ていただかなければ、仕事にもならず売り上げも立たない「フロー型のビジネスモデル」です。
コロナウィルスが蔓延し、人々の行動様式自体が大きく変化して、店舗まで足を運ぶことができない状況になるともはやお手上げ状態になってしまいます。ここ数日の悪天候も大きな痛手です。
このまま何も手を打たなければ、ジリジリと追い詰められてやがては看板を下ろさなければいけない日が来るんじゃないかと、不安が背後に居座っています。
だからといって、業態を変更してオンラインでの売上を作ることができる「商品」も「ノウハウ」も「下地」もない。
今まさにやばい状況になったからといって「こっちだ!」と舵を切るのは危険だと思っていて、例えるなら「山道を登るための装備で順調に歩いてきたところ、道が塞がれていて、やむなく大きな河を渡るルートに変更しようと、そのままの装備で河に飛び込もうとしている」そんな状況だと思います。
河幅も調べず、川の流れの強さも、どんな障害があってどんな装備が必要か、渡り切った先の対岸の情報も知らないまま「行くぞ」とは言えませんよね。
この状況下で正しくオンラインに切り替えられた人は、「そもそものサービスがオンラインとの相性が良かったこと」「オンラインという「河」の存在を認識していてちゃんと可能性を残して準備していたこと」が明暗を分けたんじゃないかと思います。
僕の場合は、オンラインとの相性の良いサービスがないのが難点です。店舗に来て、焼そばを食べてもらう以外のキャッシュポイントがありません。
ここで、冒頭の「売上目標」の話に戻ります。
今年の売上を去年の2倍にしようと思ったら、明らかに今のモデルのままでは達成できません。考え方を大きく変える必要があります。
最もシンプルな達成方法は「単価を2倍にすること」
通常870円の焼そばを1,740以上で売ることができればクリアできそうです。
どうやって?
これは、焼そば一杯の「意味」を「食事」ではなく別のものに「ズラす」こと、そして「売り上げた金額の使い道」を明らかにしてお客さんに納得感を与えること。この2点が解決の糸口のような気がしています。
ここからの詳しい話は家族と相談をしながら、コロナの落ち着くであろう8月以降に実行できるように、この暇な時間を有効に使おうと思います。
今日も1日お疲れ様でした。
また明日もがんばりましょう。
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