神田愛山・昼の茶会@らくごカフェ(2022/08/25)【講談編#22】
こんばんは。飯山大五郎です。
先日、神田愛山・昼の茶会に行ってきました。会場はお馴染み、らくごカフェです。愛山先生の独演会は、奇数月の最終金曜日が夜席、偶数月の最終木曜日が昼席で行われています。受付でもらえるドリンクチケットを引き換えて、席につきました。
この日の演目はこんな感じでした。
○「清水次郎長伝 秋葉の火祭り」神田愛山
前席は「清水次郎長伝」の連続読み。本来、昼席の独演会は根多の縛りがなかったのですが、フワッと清水次郎長伝の連続読みが行われています。今回は「秋葉の火祭り」。なのですが、ごめんなさい、寝てしまっていたのか、記憶がかなり曖昧になってまして…はて、どんな話だったか…
〈お仲入り〉
休憩です笑(15分程度)
○「ヨージ君」神田愛山
後席は新作「ヨージ君」。陽司先生の高座を見ることは叶いませんでしたが、めちゃくちゃ面白い高座だったんだろうなあ、と思わされるエピソードが盛りだくさん。中でも、入門時の山陽先生とのエピソードと、最後の「まあこの辺にしておきましょう」という台詞が印象的でした。
愛山先生は「暗い」と言われますが、「ヨージ君」や「ベラ」を聞いていると、そんなことはなくて、ものすごく心の温かい先生なんだと思うのです。いや、芸の力でそう見えているのでしょうか。どちらにしても素敵な先生だと改めて思いました。それではまた。