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晴れの日コンプレックス

今日、iPhoneの天気の表示よりかなり暑く感じる。

Tシャツに薄手のカーディガンで暑い。

体感温度16度くらいはありそうな気がする。


外がよく晴れていて温かいと、

外に出かけるのが気持ちいい。


しかし一方で、

閉じこもっていることを許してもらえないような気にもなる。

やむを得ない事情だとしても、
家に引きこもっている自分が嫌になる節がある。

そういう意味では、逆に雨の日や、冬の寒い日には
引きこもっていていい、中に居るのが当然という安心感があるものだ。


しかしこれからはきっと晴れて温かい日が増えるんだろう。

立ち止まったり、引きこもったりしていると、
よりコンプレックスを感じやすいかもしれない。

そんなときに自分を保ってくれるのは悟りだ。



このあいだ、大手事務所所属の人気VTuber、オリバーさんが丁度いいことを言っていた。

内容的にはまぁ何度も言われているただの真理だが、


世界的・宇宙的に見たら、”必要な人””かけがえのない人”なんて居ない。

と言う話。

“誰かにとって大事な人”はいるだろうけど、

どんなに偉大に見える人であっても、
その人が居なくなったところで世界は回り続ける。

地球もいつかは滅びるが、
だからといってどうということは無い。

世界はただ在るように在るだけだ。
そこに人間が求めるような答えはない。

重要なのは意思だけなんだ。

意識をもって、意思をもって生まれてきたのだから、
それを大事にすればいい。

自分の体と心を大事にすればいい



それを祝福と呼ぼうと、呪いと呼ぼうと関係なく、ヒトはそれぞれ自分だけの意識をもって生まれてくる。

人目は気になるし、今の自分に納得がいかなければコンプレックスになる。

そういうときには、一旦、
「そうか、意味なんかないんだ」
と考えることが本当に大事だ。

そして自分に必要なことに集中する。
自分の心からの望みに集中する。

前進も停止も迷いも、自分のために選ぶんだ。

休みが必要なら、そう割り切ろう。


自己意識があるからこそ「これが人生か…生きるということか…」「がんばって生きてみてよかった」なんて感慨に浸ることもできるんだ。

生まれてしまったものはしょうがない。

せいぜい楽しみ方を探そう。
命をどう使うかを悩みまくろう。

それが普遍的な人生の意義
自分の存在意義なんだから。


鳥の鳴き声とか緑の美しさとか、風の気持ちよさとか、

せっかくだから、春のいいところをいっぱい感じて過ごそう。

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柏木
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