鹿児島の春(4)~霧島神宮と桜島溶岩なぎさ公園~

画像1 「日本発祥の地 霧島」の石碑。天上界より望む、「霧に煙る海に浮かぶ島」それが『霧島』の名の由来と言われており、天照大神の神勅を受けた9人の神が天孫降臨の第一歩をしるしたとされます。その1つが霧島神宮だということです。
画像2 霧島神宮が見えてきました。
画像3 この近辺には霧島の七不思議や古宮址などもあります。桜の時期には薄桃の花が、紅葉の時期には紅葉の赤と鳥居の朱がよく映えます。
画像4 坂本龍馬が日本最初といわれる新婚旅行で霧島連峰を訪れたそうです。
画像5 閑寂な老杉の濃い緑に包まれた参道・境内を抜けると、格調高い朱塗りの社殿の荘厳かつ豪華絢爛な姿があらわれます。
画像6 創建が6世紀と古い歴史を誇る霧島神宮は、霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し、500年以上前に現在の場所に移されました。現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が、1715年に建立・寄進したものです。
画像7 丸尾滝。丸尾温泉から霧島神宮に向かう国道223号の道沿いにある高さ23メートル、幅16メートルの豪壮華麗な滝です。 近くの栄之尾温泉、硫黄谷温泉の温泉水を集めて流れる珍しい「湯の滝」で、秋は飛沫が紅葉に映え、冬には滝から湯けむりが立ち上ります。
画像8 四季折々さまざまな風景を楽しむことができ、山峡に豪快な音と飛沫を上げて落下する乳青色の滝。ライトアップされた夜は、飛沫が照明に反射してさらに幻想的な表情を見ることができます。
画像9 移動中、出会ったロバ。柵、超えてきてない?
画像10 こちらは二匹のワンちゃん。
画像11 霧島神話の里公園での1場面。見晴らしが素晴らしいです。
画像12 リフトでさらに上まで登ります。知らない土地に来たら、高いところに登って雰囲気を掌握する。基本ですね!
画像13 城山町にある西郷隆盛の銅像。没後50年祭記念として鹿児島市出身の彫刻家で渋谷の「忠犬ハチ公」の制作者・安藤照が8年をかけ製作し、昭和12年(1937年)5月23日に銅像が完成しました。わが国初の陸軍大将の制服姿で、城山を背景に仁王立ちする高さ8メートルの堂々たるモニュメントです。
画像14 翌朝、フェリーで桜島に向かっています。このタイプの双眼鏡、懐かしいですね。
画像15 桜島溶岩なぎさ公園の足湯スポット。眼前に広がる錦江湾、または後ろにそびえる桜島を眺めながら一休み。
画像16 全長約100mの長〜い足湯には、レインボー桜島や桜島ユースホステル同様、地下1,000mより湧出する天然温泉を利用。赤褐色の足湯に入れば、身体がポカポカ温まります。
画像17 お湯に浸かったと思われる、ずぶ濡れのネコ。
画像18 「美しい錦江湾を明日の世代へ」と書いた石碑。
画像19 桜島溶岩なぎさ遊歩道。1914年の大正噴火で流出した溶岩は全てのものを焼き尽くし、 海までも埋め立て、生命の一切存在しない世界を作り出しました。 大正噴火から約100年たった今、当時は何もなかった溶岩原に徐々に植生が回復し、生命の息吹を感じられる豊かな景色が戻りつつあります。

ちょび丸(1歳)の応援をよろしくお願い致します~😉