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クラフトビールは沼だった!新しい扉が開いたよ

「ハマった沼を語らせて」って記事募集とあったので、私がハマった「クラフトビール」について書く時が来た!と急いで投稿します。

私は偶然「クラフトビール」と出会いましたが、この出会いが今日の私を築いていると言っても過言ではありません。

クラフトビールとは?


よく飲んでいるサンゴビール

クラフトビールとは、小規模の醸造所(ブルワリー)でこだわりを持って作られるビールのことです。クラフト(Craft)とは、手工芸品の意味です。

醸造所もどんどん増えています。作り方の違いなどによる種類(スタイルと言います)は100以上あるとか。作り手(ブルワー)によっても味が異なるのが魅力であり面白いところです。

パンで例えるとわかりやすい

クラフトビールは↑こんな感じで説明されることが多いのですが、まったく知らない方にはピンと来ないと思います。

そこで私が考えたのは「パンに例えること」なんです。

焼き立てパン屋さん

スーパーなどで売ってる大手のパンみたいなのが大手のビールメーカー

街角にある焼き立てパンがクラフトビール

パンには種類がたくさんありますね。食パン、フランスパン、あんぱん、カレーパン、クロワッサン、メロンパンなどなど。
これがクラフトビールの種類の多さに似ていると思います。

焼き立てパン屋さんもいろいろあって同じメロンパンでも、○○パンとXXパンではカタチや味が異なりますね。

また、その日の気分でクリームパンを選んだり、サンドイッチを選ぶことも出来ますし、他の人に対して「ジャムパンなんて食べるな」なんて言ったりしないところもパンとクラフトビールは似ていると思います。

私がクラフトビール沼にハマったきっかけ


私がクラフトビール沼にハマったきっかけを今でも覚えています。

初めて飲んだクラフトビールは「ハーベストムーン/ピルスナー」でした。

ハーベストムーン/ピルスナー

それまで飲んでいた生ビールとも缶ビールとも異なる味わいで、香りが良く、爽やかさで喉越しがいいのですがキレも感じられます。
「こんなビールがあったのか!」と感激したのを数年たった今でも覚えています。

このビールを注いでくださったのが、沖縄でビアパブを経営しているクラフトビール界で有名なアニキ的存在の方だったのです。

初めてのクラフトビールを飲みながら、クラフトビールについて教えて頂きました。そして「いろんなクラフトビールがあるから、いろいろ飲んでみてね。きっと好きなビールが見つかると思うよ。」と言ってくださいました。

クラフトビールがおいしいなと思ったのでいろいろと飲んでみることにしました。
沖縄にもクラフトビールの醸造所(ブルワリー)も各地のクラフトビールが飲めるビアパブもたくさんあります。

いろいろと飲んでみるとIPAが好きだなと思いました。

伊勢角屋酒造/ねこしかしんじられない

IPAはインディアペールエールの略でホップをたくさん入れたビールです。苦みが強いのですが、その苦みがクセになるおいしさなんです。

クラフトビールにハマったことで新しい扉が開きました


ブルックリンラガー

ビールは「胸かくを開かせる(腹を割る)効果」があると言ったのは福沢諭吉とか。クラフトビール好きはフレンドリーな方が多く、初対面でもすぐに打ち解けてくれるので、クラフトビール繋がりで友人知人が増えました。

いろいろとクラフトビールを飲んでみようとビアパブなどに行くことが増えたので、グルメ記事を中心にしたブログを書くようになりました。

クラフトビールを飲み始めた頃は何を飲んだらいいかわからなかったのですが、今では好みを聞いて「これはどう?」なんて提案しちゃうこともあります。

クラフトビールのイベントに友人を連れて行ってオススメのビールを提案したり、新しくオープンした飲食店にイベントに参加したらどうかって提案して繋いじゃったこともあります。(素人なんですけどねーw)

クラフトビールにハマったので、他のお酒にも興味を持つようになりました。泡盛は飲み歩いて講習会も受講したので、勤務先の飲食店でお客様に泡盛の提案をすることもあります。

偶然に飲んだあの一杯のビールが今日の私を築いていると思うのでこれからもずっと付き合っていきたいと思っています。

#ハマった沼を語らせて

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