ダイナー(1982年)
バリー・レヴィンソンのデビュー作の青春群像劇。
「セント・エルモス・ファイヤー」とカブります。
二枚目時代のミッキー・ロークが見たくて見ました。
この囁くような喋り方は、役作りなのか他の役でもこうなのか?
「フットルース」以前のケヴィン・ベーコンも出てます。
劇中時代の1950年代の映画や音楽がたくさん出てきます。
音楽はエンド・クレジットに曲名が出てましたが、映画も載せてほしかったな。
記事等調べると「1959年を完璧に再現」と書かれているのですが、今見るとめっちゃ80年代ですね。
髪型もファッションも。
ミッキー・ロークはハンサムですが、「大人になりきれない若者」にしては、ほうれい線深めです…。こんな髪型の人、59年にはいないでしょ。
同じボルティモア出身でも、バリー・レヴィンソンとジョン・ウォーターズ。かなり違いますね。
作家だとアン・タイラー。
地方都市だけどそれなりの規模。でもやっぱり地方、みたいな感じなのかな。
日本だとどこだろう…。
集まってうだうだ話してるのがメイン…タランティーノの先駆けとも言える?
「セント・エルモス・ファイヤー」はフジのドラマ「愛という名のもとに」にまんま移行しましたが、「ダイナー」は特にそういう大化けはしなかったみたいですね。
今リメイクしたら、賭けのエピソードは全部不適切ですね…。
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