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本。字を読むのではなく、見たいんです。

 
 昨日は何故なぜだか急に頭の中に〝漢字〟と云う文字が浮かんで、朝から『漢字源』なるものに目を通しておりました。これ買ったのが今から四〜五年前、の時も今のように急に思い立って、買ったように思います。


上級漢和辞典〝漢字源〟改訂第六版第1刷
 Gakkenより2018年発行/魚子私物


其の時、何故急に思い立ったかと云えば
その当時、旧字体と異体字を知りたくなって購入したように思います。
で、昨日さくじつ何故急に見たくなったのかと云えば
購入した当初は調べたい漢字があり其処そこばかり見ていたのですが、『そう云えば、巻末辺りの肝心な〝漢字の起源〟を読んでいなかった!』って事に今更ながらに氣が付いてのことでした。…笑

で、その当時〝漢字源〟と一緒に購入したのが
ポケットサイズの〝四字熟語と難読語〟の辞典でした。
漢字が得意と云う訳では全然ないんですけど、不意打ちにやってくる、只々びっしり詰まった文字を見ていたいだけ現象……私自身も謎です。笑
そうそう、この〝漢字源〟の辞典、もの凄く厚いんですよ
測ってみたら厚さ6cmもありました。


厚さ6cm。中身も分厚いのである。
機会があったら見てね〜笑 


次に上げるのは
父がその昔持っていた物で
看板や広告、チラシなどのポップやデザイン、レタリングの仕事をしていたものですから
仕事柄必要だったんでしょうね。
私、沢山貰ってきていたのですが
しばらく見てないモノや私に必要でないモノは手離して
今残っているモノを再確認したら2冊でした。
『に、2冊か〜〜い!!』って自分でもビックリいたしました。
かなり、絞り込みましたね 魚子さん。笑


髭文字と八体字鑑 (八体とは、一つの文字が
明朝・角ゴシ・楷書・行書・草書・隷書・てん書・勘亭と展開している今で云うフォント、文字の図鑑のようなやつです。)
もっと様々な字体の本あったんですがね…
この2つに絞ったのは自分でも謎です。


んで、髭文字の中を開くと…☟


☟☟☟☟☟☟☟


ズーム。



「 ふ、不明なんかぁーーい!」

たま〜に辞典見ると面白い発見があったり、なかったり…

この字体の本を見ると父の仕事姿を思い出します。
沢山勉強されたんでしょうね。
フリーハンドで色んな字体を書いていましたから…
数年前、看板屋さんのそんな倍速動画をお見掛けした事があって
父が生きていたらきっと、絶対的にバズってたんだろうなぁ…と、(かなりの職人技です)しみじみ眺めた魚子なのでした。

そして、細かい字をたっぷり見た魚子は
昨夜21:00前にはとこにつきました。


以上
魚子でした。
又、近いうちに…
それでは…(;_;)/~~~



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