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感想 『数学する身体』 自分のための覚え
『数学する身体』 著者:森田 真生 氏
数学には苦手意識しかないから、そもそも書店では手に取るはずのない本なのだけど、著者の対談記事を読み、興味を持って購入。
読み終えての感想。
恐らく、私は今後何度もこの本を読み続けるだろうと思う。
人の「心」というものを私はどう捉えるか、それを考える上で大切な取っ掛かりがこの本にはあるような気がしている。
前段、数学は頭の中・脳の中にとどまるものではなく
慣れるのが先か諦めるのが先か
こうして文章を書く練習のため、そして自分なりの発信の仕方を模索するため「とにかく書いてみよう」と思ってnoteに登録などしてみた訳だけど。実は登録する数ヶ月前から、投稿ネタの確保のため、いくつか文章を書き溜めていた。お気に入りのノートに手書きで書く、何ともない普通の事柄。後から後から言葉が出てきて、筆が止まらない。ノートの1頁分くらい、すぐに書けてしまう。会社員時代、書くことにものすごく苦労してい
もっとみる自分のための詩のようなもの
6年前に仕事を辞めて以来、子どものいない気楽な主婦として過ごしてきた。
気楽な主婦、というのは、おそらく周りから見ればそう見えていたであろう、ということであって、自分の内面は、怒りや苦しさが渦巻いて、まさに疾風怒濤、大嵐であった。6年かけ、様々な角度でこれまでの人生を見つめていくことで、私はゆっくりと回復し、心の内はちょっとずつ落ち着きを取り戻した。取り戻した、というかこの6年間は、私にまるで別の
好きな詩 『赤とんぼ』
童謡 赤とんぼの歌詞が好きです。
「夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を 小かごに摘んだは まぼろしか
十五でねえやは 嫁に行き お里の便りも 絶え果てた
夕焼け小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先」
(作者 三木露風)
おそらく自分で気づいたことではなく、
どこかで読んだか、聞いたことだと思うのですが(詳細は記憶していません)、、
夕暮れ、