不安の卒業制作!プレゼン2回目に向けて情報収集へ行く
卒業制作の内容
調味料をブランディングからデザインするというもの。ブランドのロゴや容器のパーケージ、広告ポスターなどを制作します。
前回の記事のおさらい
卒業制作のプレゼン1回目が終わり、先生方からいただいたアドバイスをもとにコンセプトと制作する内容物の見直しをすることになりました。2回目のプレゼンに向けて頑張るぞ!
いざ、情報収集へ!
制作のために調味料の情報収集をします。調味料を見ていくうちに何か閃くかもしれない。という希望を持って。
調味料の調査(KALDI)
情報を収集しにやってきたのはカルディ!
とりあえずアイデアが浮かぶようにと調味料を見にきました。店内のたくさん詰まっている感が好きです。
店内には世界の変わった調味料がたくさん!あれは何?これは何?と見ているだけでも楽しく、情報収集を忘れて普通に楽しんでいました。
調味料の調査(本)
ブランディングデザインは対象のものについての情報を調べないと何も進まない。そこで、調味料の知識を深めるために学校内の図書館へやってきた。芸術系の学校の図書館だけあって普通の図書館とは違ってデザインやイラスト、工作などの本が多い。
調味料はスパイスやハーブを主に作られているので、原材料を調べることにしました。スパイスやハーブの事典やレシピ本を読んで使い方や特徴を調べました。世界のレシピを見ていると国ごとによって違う使い方をしていたりしてとても興味深いと思いました。
瓶の調査
瓶はSサイズ、Mサイズ、Lサイズの三種類に展開しようと考えています。
それぞれ入れるものの大きさや用途を考えると3種類あった方が良いですよね。
瓶のサンプル収集
瓶をAmazonで揃えよう!と思ったが欲しい大きさの瓶がまとめ売りが基本で気軽に買えない価格。まとめ買いする前に瓶の大きさをまず見たいのでお手軽価格に買える100均で似てような大きさのサンプルを揃えようと考えました。
100均の容器に近い大きさの瓶はAmazonに売っている直径20mm高さ70mm。
SサイズはAmazonのもので決まり!!
ペースト状の方はSサイズの瓶に合わせ、統一感が出るようにします。100均で良い感じの大きさの瓶があったのでM、Lサイズも決定しました。
これで容器は安心です。
調べてみての収穫
調査は行動力がとにかく大事だと感じました。今では情報はインターネットで簡単に調べることができますが、実際に見て触ってみたりすることで違う情報が得られます。今回は調味料の調査でしたが、お店の雰囲気や展示方法などデザインにも参考になります。お店に足を運んで実際に調味料を買って、触ったり、香ったり、普段の料理に使ってみたり、とても良い体験ができました。また、情報をインターネットだけでなく本で見ることによって本ならではの良さを感じました。
瓶はサンプルをしっかりと集めて先生方と相談して決めたのでお金は最低限で済むことができ、情報を集めてから物を用意する大切さを感じました。
2回目のプレゼンに向けて情報が集まってきていて不安要素が薄れたような気がします。まだまだ情報収集を頑張っていきます。