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23年7月パチンコ新台分析!

23年7月パチンコ新台分析!

7月はお盆商戦につき毎年新機種がたくさん登場!
中でも7/3導入開始のスマパチ「e花の慶次裂」、甘デジの「PA大海物語5」が2万台規模で導入されます。

7月導入機種一覧

特に甘デジ大海5は従来の甘海スペックに「バカボン6」や「からくりサーカス」でおなじみの上位モードを搭載し、その時の継続率は80%!


選択率4%の10R大当り獲得で時短120回+ST10回約80.5%の上位モードに突入するゲーム性になっており、今までの甘海以上に10Rを引いた時のお得感が増加!
ラウンド振り分けも前作「PA大海物語4」と同一なので上位モード搭載機の欠点であった「上位モードにいけないと勝てない!」とは異なるスペックで期待できると思います!

これまでの大海4アグネスに上位モードを搭載したことで甘くなっていますが、目立たない変更点が一か所・・・。

メーカー開発では出玉力を強化するときに最初に削るポイントとしてヘソ賞球数を減らしてベース(発射数に対しての戻し率)を削減します。
昨今のハイミドル機種ではヘソ1個タイプが主流となっているのはこれが要因です。

今回のPA大海物語5では…

あれ・・・? 3個賞球ですね…
しかし入賞口の各賞球は
左右上…4個、左右下…2個、上左右…1個
と全て4個賞球だった前作とは異なり他入賞でのベースを削減した設計となっているので千円スタートボーダーとしては1回弱程度少なくなっています。大幅に削減されているわけではないので、違和感なく遊べる設計と感じます。

細かいデータ等に関しては今後有料noteで「パチンコ新台分析レポート」として詳細をお伝えする予定ですので
ホール様は新台購入の判断材料にお使いいただければと思います。

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