毎日の料理

料理講師をしていると
イメージが独り歩きして
毎日おうちごはんを丁寧に
作っていたり、作り置きがばっちりできてる
そんな印象になるようですが
毎日きちんと3食バランスよく作って食べてる
ができているわけではありません。
凄くジャンキーな外食をするときもあれば
子供たちにせがまれてカップラーメンになる時もある
レトルト食品、コンビニごはんも話題のものが
気になったり、忙しすぎて頼っちゃうときも。

食べるものは食べたいもので選んだり
栄養を考えてバランスを考えて
家族への思いを詰め込んで丁寧に作れたらいいのですが
それが叶わない時もある。

そんな時に自分を責めることをせずに
「まいっか」の気持ちを持てるのが
一番いいと思うのです
普段から意識してるのは
全てのものに敬意をはらう。
どんな食事も研究されて作り上げられている。

それだけは不動の事実で
感謝すべきところ。

昔はレトルトやコンビニごはん
添加物否定、無農薬野菜や減農薬野菜、
オーガニックにこだわりすぎて
ストレスをためてたし、家族にも嫌な思いさせました。

食事で大切なのは
楽しく食べること
美味しく食べること
感謝して食べること

何作るか迷ったり
作りたくないときは
外食や便利なアイテムに頼って楽しちゃうのも
選択肢に入れてみてください。

発見もあれば感動もある
食の学びと思うと
それもまた楽しくて♪

食事は自分の心と向き合うことでもあるのかも

何においても徹底しようとしなくてもいい。

普段から培った
「体」の方が大事。

どんな体が理想なのかなってところは
また次の投稿で。