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「ボードゲームを一緒にプレイするメンバー」に関する考察

お久ぶりです。
どうも、カテキンです(・ω・)

投稿がだいぶ久しぶりになり、書きたい内容も今回は少し方向性が変わります。

今回のテーマは「ボードゲームを一緒にプレイするメンバー」についてです。

カタンの作者であるクラウス・トイバークラウス・トイバー - Wikipedia)の名言で、こんなのがあります。

”対戦相手が「また明日あなたと遊びたい」と思うようなプレイをしよう。”

K.トイバー氏の​残した​名言 - catan-night ページ!

いい言葉ですよね。
これ、個人的に座右の銘にしています。
ボードゲームを楽しむうえでこれより大事なことってないと思うんですよね。

ただでさえ、大人になったらボードゲームを一緒にプレイする友人なんかいませんから。。

ここだけの話、これまでのボードゲーム経験だけでも、一緒に遊ぶ人に対して思うところはたくさんあるんですよ。
もちろん、自分でも後から反省することもなかなかたくさんあります。。

そこで、今回はボードゲームを”また遊びたくなる例””もういいかなってなっちゃう例”①プレイするまで② プレイ中 に分けて自分なりにまとめてみました。

①プレイするまで

■また遊びたくなる例
*予定調整のレスが早い
 - ものすごく大事。予定調整がうまくいかないとボードゲーム会合は辛い。。
*ボードゲームの紹介がうまい。
 - 「あのYoutuberがやってて・・・」「前やったときにものすごく盛り上がって・・・」「〇〇のゲーム大賞とってて・・・」「あのゲームとデザイナーが一緒で・・・」とか
 -  インストがうまい(盛り上げながら要点だけを伝える。必要に応じてチュートリアルなどを混ぜて、適切な情報量を出す。インストができるゲームの種類が多いのもアドですね)
 
■もういいかなってなる例
*ドタキャン
 - 勘弁して~(仕方ないときはあるんだけど、、早めの連絡がほしい。なんなら代役立てて~)
 - 実は早く帰るんです~みたいなのも、残されたメンバーが困るので連絡して~
*インストがイマイチ
 - 斜に構えて紹介(楽しそうに話してくれないと面白くなさそう。。。)
 - 戦略・戦術を勝手に話す(ただのネタバレ~。この人からゲームを教わりたくない~)
 - そもそもTPOにあってないゲーム紹介(たくさんいた方が面白いゲームを3人でやってもなあ。。とか シャイなメンバーが多いのに大喜利系か。。とか)
 - 肝心なルールが後出しで出てくる、経験者なのに普通に勝ちに来る

②プレイ中

■また遊びたくなる例

*プレイ中の会話が面白い
- 雑談力の高い人がいると楽しいですよね
*他のプレイヤーやゲームへの称賛
 - 一緒に遊んで満足できるのはそういう人ですよね。

■もういいかなってなる例

*悪質なプレイ
- プレイを間違って劣勢になり、それ以降勝手に雑になる人はちょっと無理。。ほかの人もプレイしているんだから。。
- 過剰な長考とかは勘弁。ダウンタイムが多いとだれてしまうし、時間は有限なのでたくさん遊びたかったのに全然できてない、なんてことにもなる。
- 勝ち確定でも過剰なプレイをする(わざとゲームを終わらせずに冗長なプレイをする。これはどんなゲームでもだめ。)
*会話がない、会話がうるさい
- 一見、二律背反のようなことを言ってますが、この辺むずかしいところです。ピリついたりして、まったく会話を楽しまない人は、一緒に遊んで楽しなとは思えない。かといって、思考が必要なゲームなのにやたらとうるさかったりするとそれはそれで一緒に楽しめない。
*プレイへのダメ出し
- これは最悪。場の空気も悪くなるよ。。

というわけで結論。


一緒に遊ぶ人やゲーム、デザイナーに対してはリスペクトを持ちましょう。


結局これが一番大事。
ただ、わかっていても自覚できないことは往々にして人生ありますから、ボードゲームにおける観点は理解しておいた方がいいですね。




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