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思い出って尊い。
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わたしには、今も大切にとってある
アルバムがあります。
企業の保育園で、2歳児のときに担任した
子どもたちと、保護者さんから頂いた
宝物です。
とても思い入れが強かった当時2歳児だった
子どもたちが卒園するときに、わたしも
一緒に保育園を去ることにしました。
卒園児は7人と、とても少なかったのですが、
会社の方が来てくださったり、先生たちや
一緒に過ごした友だち、年齢下の子たちも
一緒に参加してくれて、温かい式でした。
式が終わった後、子どもたちがお花を
一輪ずつ持ってきてくれて、一言話して
くれて、大号泣し、そして、アルバムを
渡してくれました!
そこには、わたしとの写真や、子どもたちの
プライベート写真、メッセージなど
7人全員違う、世界に1つだけのアルバム。
本当に心がこもっていて、嬉しかったです。
一緒に卒園して、もう8年ほど経ちますが
いつまでもその時のことを思い出せるし、
書けるというのは、思い出にしっかり残って
いるからだなと改めて思いました。
では、また!