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おむの戯言 前提の話

最近、インプットの量が減っていて、noteを書くことがむずかしくなってきた「おむ」です。
今回は前提って大事だよねって話をしていきたいと思います。

聞き上手な人

僕はよく人との会話で自分の話をしていまいがちなのですが、周りにはあまり話さないけど聞き上手で、よくいろんな人の相談に乗っている人がいます。ほかにも話の理解が早く、話が一回で伝わるような人もこの世の中にはごまんといるのではないかと思いますが、どうしてこのような人達は相手の話に対して反応する、いわゆる聞き上手になれるのでしょうか。
 この結論はいくつもあるかと思いますが、その一つに前提を理解するのが早いというのがあるのではないでしょうか。

前提を理解する

たとえば、タワーオブテラーの話をしていてUSJの話をしていると思う人はいないはずです。
 それはタワーオブテラーがディズニーあるものだとほとんど人が知っていて、それが前提となっているからなのはお分かりかと思います。
 ただ一般的な話になった場合、特に概念的な話になるとその人が生まれ育った環境や周囲の人柄などから影響があり、前提がごちゃごちゃになることは大いにあり得るのではないでしょうか。
 例えば、男の人ってやんちゃな人多いよねって話になったときに、田舎と都会では意見が大きく分かれるでしょうし、年代によっても差が開くことはあると思います。
 こうした場合、この討論が行われても一向にまとまる気配はないはずです。
 さらには相手の話も理解できず、こちらの話も理解してもらえないカオスへと発展していきます。

メリット

前提を理解することで得られるメリットは大いにあることは予想できます。先にも話した通り、前提を合わせるだけで話の進み方も変わりますし、理解のされ方も変わります。また、これはチームとして大事なことですが、おかしなところを改善する指摘が盛んにおこなわれるのではないでしょうか。
 ある前提の中で話しをするためその後はお互いが思うこと、不自然なところを修正することが可能になります。
 たった一つ、前提を合わせるという行程を踏むだけで、優秀そうに質問できるのですからこれくらい安かろうって感じです笑

合わせ方

前提の合わせ方は、一つではないと思います。また、僕が何か科学的に前提を合わせることができる方法を持っているわけではないので、大した話にはなりませんが、やはり対話をすることは重要だと思います。一方が決めた方針に従うのもいいですが、従う方もより理解したうえで作業した方が効率的なのは明確ですし、何より不満が出てしまう確率が高まると思います。
 決して焦ることなくこのフェーズが一番時間をかけるべきだという心持ちで前提を合わせることが一番ではないでしょうか。

おわりに

今回は前提をそろえることについてお話していきました。
 少し内容の薄い話にはなってしまいましたが、僕自身もまだ完璧に使いこなせておらず、いつも意見をぶつけ合う時には途中でお互いの前提が違っていたことに気づきます。
 最近は前提から決めるように心がけてはいますが、まだまだ難しいところです。もしコツなどがあれば教えていただきたいですね。
 今回は以上です。それではしーゆーれいた

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