療育的・特性的視点で読み解く「母の言うことより父の言葉は聞く」はなぜか?そして、虐待へとつながる関わりの話
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以前ツイッターで以下のことをつぶやきました
「母の言うことより父の言葉は聞く」は子育ての世界ではよく聞く
なんで「言うことを聞く」のか。結論から言うと
「父が子育てに優れている」「母が劣っている」わけではない
経験上感じたことを療育的・特性的視点を基に、以下に記述していく。
このツイートも大きな反響があったので、ここに書き込みたいと思います。
療育的にみると「子どもが言うことを聞く構造が出来上がっている」
【母親】の場合子供と四六時中一緒の場面が多く、その中で常に子どもとやりとりが発生します
細かく見ていくと、関わり中に母親の声かけに対して、子供が「イエス」「ノー」で応える場面が多いです
多く関わっている母親は止める場面や注意する場面が必然的に増えます。イヤイヤ期を迎えると特に「ノー」が増えるのです
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