天界の授業に招待されて(4時限目=魂と人間の関係)
目次 1時限目=礼儀の基本 https://note.com/lucky_noto321/n/n195802ba5c64
2時限目=礼儀の実践
https://note.com/lucky_noto321/n/nc7b9c2a9aef1
3時限目=叡智とは何か
https://note.com/lucky_noto321/n/n639cd464f81a
4時限目=魂と人間の関係
https://note.com/lucky_noto321/n/ndccdf6d6647e
5時限目=魂の住む世界
https://note.com/lucky_noto321/n/n2bfef73c5a54
6時限目=「念」と「意識」について
https://note.com/lucky_noto321/n/nd49e3e4c8f78
7時限目=宇宙創造を行う脳と意識
https://note.com/lucky_noto321/n/ndde2cece552c
8時限目=食物と意識の関係
https://note.com/lucky_noto321/n/n00308e4c6180
自分という人類(魂)はどのようにして肉体という着物を着こなし、人間として生きているかを。それをこの授業では行います。その重要な手掛かりは人間の脳内の希少ガスの集合体(クリプトン原子群)に見出すことが出来ます。この振る舞いは非常に複雑なのですがここでは出来るだけわかりやすく説明します。その中でも極めて重要な機能について重点的に説明していくこととしましょう。
1 魂はどのようにして人体に宿り、操縦し、情報伝達を行っているのでしょうか。
(1)魂と肉体の関係
ここでの授業は皆さんがインターネットや大きな図書館で調べてもほとんど出てこない、つまり検索不可能な話になりますので、自分で類推解釈をしないでください。ズバリ教えます。
皆さんは目で見て、音を聞き、匂いをかぐ等の五感の作用や思考などは脳が行っていると思っていることでしょうがそうではないのです。「あなたという魂」が行っているのです。肉体は魂がこの世で活動するための衣服であり、魂が物質のこの世の情報を感知するためのセンサーであり、この世をあの世から見るための肉体という眼鏡なのです。
昔から魂と肉体は「銀の糸」でつながれていると言われていますね。この糸は何でしょうか。この糸は「魂と肉体を繋ぐ電線」のようなものです。電線と少し異なるのはこの糸に時間も空間も存在しないということです。それはどういうことでしょうか。正確に説明すれば「電線の長さは無限に長ければ、ゼロ」でもあるということです。とういうことはあなたがどこに行こうがつながっているということです。「銀の糸」は時間も存在しないと私はあなたに言いましたね。それはどういうことでしょうか。あなたがタイムマシンで過去や未来に行ったとしてもこの「銀の糸」はつながっているということです。逆に言えば未来に存在している魂とでも現在のあなたという人間はつながっているということです。
肉体を乗り物としている「魂」はあの世にいて地上世界を眺めながら「このお母さんから生まれたい」と願いこの世に生まれてきました。また何かの目的や使命があり生まれてくる場合もあります。そして妊娠(受精)してわずかな時間が過ぎてから(妊娠数時間後から概ね10日以内)胎児の中にあなたは入って来たのです。正確に言えばあの世にいるあなたが胎児の脳に電線を繋げたのです。
あなたという魂は胎児の中に入ってきた後に多くの魂を受け入れて成長していきます。これはどういうことなのでしょうか。あなたをブドウの芯と仮定すれば、後にあなたが受け入れた魂はブドウの実のようなものです。そしてそれはブドウの芯にくっついています。ということはブドウの芯であるあなたが「肉体のメインコントローラー言い換えれば指導的役割を担っている魂であり、あなた」であるということになり、ブドウの芯が肉体から切れてしまうと肉体をコントロールすることが出来なくなり、「肉体は死を迎えることになります」(ただここには例外があり、あなたの魂が事故などで肉体を離れた後にブドウの実があなたの肉体を引き継いで生きていくこともあれば、酒などを飲んで酩酊したときにあなたが低い波動に落ち込んだ時、一時的ではあるが低い波動のブドウの実が表面に出てきて酒乱など二重人格的行動を起こすときもあります)。
ブドウの実はいくつあるのでしょうか。なぜくっついているのでしょうか。生涯芯にくっついているのでしょうか。と、あなたは疑問に思っていますね。これは人によって異なります。ブドウの実はあなたを保護するためにあなたのところに舞い降りた先祖であったり、高貴な守護霊であったり、あなたの魂と波動が整合した魂であったリ、あなたから何かを学びたいと言った魂等です。等といったのは前世で苦しい事を体験し、強いカルマを背負った魂がこの苦しみを誰かに知らせたいとしてぶら下がって来る悪霊的なものもあるのです。その数は多い時で数千個にも及びます。しかしブドウの芯であるあなたは「肉体のメインコントローラー」です。愛の心を持っていれば指導霊から直接アドバイスを受けることも出来ます。それは幸せ感であったり、危機感であったり、未来の危機を伝えてくることもあります。また強い意思があれば低級な取りつき霊魂に対してはこれらを常に屈服させ、これらの霊魂に適切な指導を行うことも出来るのです。
ブドウの実は脱着自由です。魂の自由意思の下に着いたり離れたりしています。また魂を分散させて何百人もかけ持っている指導的魂もあります。
ここで勘違いを避けるために一つ付け加えるとすれば、「魂こそが創造主が創造した人類そのものなのです。そして特別な状態に陥らなければ消滅することはありません。この宇宙が存続する限る永遠に生き続けます」。
(2)魂は人間の脳をどのようにコントロールしているのかの科学的説明
宇宙の全ての人間の脳内にはクリプトン原子が集中して存在している場所があります。このクリプトン原子群は魂や脳細胞とどのように関係しているのでしょうか。皆さん方地球人類をモデルとして説明すれば大脳皮質の視床下部にこのクリプトン原子が集中しています。このクリプトン原子群の各電子は共につながり連携しており(協働しており)、神経インパルス(神経系における情報は、電気的な信号によって伝わっていきます。これは、身体の中にあるどの神経細胞でも、基本的には同じです。皮膚で感じる痛みを脳に伝える信号も、内臓の筋肉を動かすための指令も同じ、電気信号です)に完璧に連動し、独立したそれぞれの系の内部情報は定常的に保たれているのです。系の外部から相互作用があれば系は別な種類の固有状態に変化するのです。これは瞬間的な量子状態の変化、正しく言えば量子飛躍という物理現象として観測されます。
結論を先に言えば、皆さんの現在の科学では人間が考えたり行動したりするとそこには電気信号が発生し、それはすなわち心電図や脳波等として観測されることでしょう。皆さんがサッカーボールを蹴る場合には足の筋肉を動かし蹴る動作をしなければなりません。その動作をするには筋肉を収縮させて行いますがそれは神経経路を通じて脳から送られてきた電気信号があってこそ行える動作です。上手にボールを蹴ることが出来れば目でそれを追いかけ、ゴールに入れば喜びを感じる思考が生まれます。その指令や思考はどこから来るのでしょうか。皆さんの世界の科学者はこのように考えることでしょう。「脳が経験を通じて程よい状態に電気信号を送ったからだ」と。しかしそれは本当なのでしょうか。
しかし実際は皆さんの脳が電気信号を発して肉体がサッカーボールを蹴ろうとする行動を起こさせるより前に皆さんの脳に「サッカーボールを蹴りなさい。そのボールを目で追いなさい」という指令が受信されているのです。それに基づいて脳が電気信号を出しているのです。脳波が発生しているのです。それでは誰が肉体にそのような指令を出したのでしょうか。それはあなた自身、言い換えればあなたという魂なのです。それではこのことについて具体的にお話しましょう。
地球時間で換算すればあなたが行動を起こすよりもおよそ1マイクロ秒早くクリプトン原子に行動を起こすように「ある信号が受信」されているのです。行動が終了した後も行動が終了した旨の結果を送信しているのです。この電波の様な信号はあなた方がいまだ発見されていない「霊波」とでも言っておきましょう。
電気信号が発生して初めて人間の筋肉などが動くのに、そんな信号が発生する前に筋肉を動かせという信号が脳内に発生するということはどういうことなのでしょうか。それも行動するより1マイクロ秒早く信号が発生しているのです。科学ではありえない現象がクリプトン原子の中に起きているのです。これは例えばリンゴを食べたいと考えてリンゴに手を伸ばす行為より先に何らかの信号があってリンゴを食べたいという気持ちになり、リンゴに手を伸ばすということと同じ事であるのです。
人間の意志に基づいて行為が発生するより先に「その行為を行いなさい」という命令現象が生じているということは、時間的に矛盾そのもので、ありありえないとあなた方は思うでしょう。さらに詳しく調べるとは今度は前記とは逆にその行為が終了した後に命令に従った結果をどこかに送信しているのです。これはどういうことでしょうか。意志的行為と現象は同時のはずなのに、行為が終わった後でその行為をしたという必要のない過去の現象のシグナルを送信しているのである。ということはどこからか脳に指令があり、それによって人間は機能し、機能した結果をどこかに送信しているということになると思うのではないでしょうか。このことはクリプトン原子群が送信機と受信機の役割を果たしているということです。実際この情報の発信、受信にあたっては何百万というクリプトン原子が関わっているのです。このシステムは人間という生命体に共通する現象なのであり、タヌキとか昆虫とかは別のシステムで動いています。宇宙の存在するすべての人間はクリプトン原子群の振る舞いにより機能しているのです。
ここでは前記現象がどのようなシステムで起きるか具体的に説明してみることにしよう。
大脳皮質の視床下部のクリプトン原子の電子群は脳波から生じる神経インパルスに連動しており、駆けたり歩いたりしたときの腕や足の動きや思考など人間の行動全てにとても細かく連動しているのです。
人間は外界から刺激を受けた時には感覚器官に接続されたニューロンにキャッチされて、視覚であれ、臭覚であれ、味覚であれ、記憶された全てのイメージ、個々人の精神性の発達により生じる現象等全ての事象は大脳皮質のニューロンネットワークの中に見出されることになります。
もしあなたが外をぼんやり見ていると右の端に黄色いチーリップの花が咲いているのに気づきました。あなたはもっとよく見ようと視野の中央にチーリップの花を捉え、さらにもっとよく見ようと花に近づいていきました。この行動を魂は脳内でどのようにかかわっているか説明しましょう。
あなたの目が視野の右端に黄色いチュウリップに花があるのに気付いたということは、眼球から入った光が網膜で像を結び、視神経を通ってその信号が脳内に伝達されていきます。すると大脳皮質のニューロンで構成されているネットワークはこの刺激に対して化学的な発熱反応を起こして熱を放出します。そして熱を放出しながら脳内に構成されているヘリウム自由電子ネットワーク中の量子状態を刺激していくのです。
そこでは「比較的速いモールス信号の様な断続的な信号」が生じ、それが小さなヘリウムの送信機の役目を果たす部分まで伝搬していくのです。そうするとヘリウム電子の電子環とクリプトン原子の間に共振現象が生じ、このクリプトン原子が今度は共振現象によって受信したコードを人間の魂にも理解できるような同じような特性の別なコードに変換してから送信するのです。そのコードは私たちが日常使う言葉というより図形の様なものなのです。(宇宙船同士の霊的通信は図形のパターンを使っています)
その一連の現象の結果として、魂はそのコードを受信すると、魂がそのチューリップをよく観察しようとして眼球を動かし、チューリップに視点を当てる行動をするように人体に命令することになります。すると今度は逆にそれに対応するコードを魂から人体の脳のクリプトン原子群に送信することになるのです。そのコードをあなた方の脳が受信し、みなさんにはまだ知られていない神経器官が「熱電対」に似た作用を起こし、運動量の増加(熱)によって抑揚をつけられた信号(メッセージ)は脳内のニューロンネットワークによって整理誘導されて神経インパルスに変換されるのです。その結果眼球が動き、チューリップに視点が当てられることになります。これらの神経器官はあなた方の脳で説明するならば「2つの前頭葉の運動野に配置」されています。その部分は「中心の大きな溝の背後と下の野に集中」しているのです。
(この「熱電対」に似た神経器官はやがて皆さん方の科学者が発見するというより宇宙の知的生命体から地球アライアンス(軍事同盟)を介して伝えられることになるでしょうが、今私がここで書いているということはすでに幾人かにはすでに伝えられていることでもあるのだと思っています。)
ここであなたにクリプトン原子が魂に対して肉体に関する全ての行動や思考の情報を発信することによって魂はその情報を収集して肉体をコントロールしていることをお話しましたが、クリプトン原子にはもう一つ送信機が備えられています。この送信機は宇宙のあまねく空間に皆さんのテレビ放送のように皆さんの思考や行動等すべてを動画のようにシグナル送信しているのです。この情報の送信は魂からの霊波送受信機とセットになっているもう一つの特別な送信機によって行われています。これにより全ての魂は電線でつながっているということになります。特に集合意識の中の霊魂は太い電線でつながれているのです。(集合意識とは何なのかは次の授業で行いましょう)もしこのシグナルの周波数にチューニングできればあなたという魂はどこにいても誰とでも情報を共有できるのです。インターネットでのパソコン情報の共有のようなものです。ですからあなたの魂はこの宇宙の全ての魂と同じ場景、同じ体験を共働することも可能なのです。
魂と人体とが双方向性チャンネルでつながれていることにより、人間として生きることができることは分かったと思います。ここで「比較的速いモールス信号の様な断続的な信号」と言ったがこれは皆さんに対する説明です。みなさんは相手との情報のやり取りは言葉で話し、耳で聞いて理解していますがそれはそのようにニューロンネットワークが体験・経験として構築されてしまっているからです。情報伝速度はせいぜい1秒間に数語程度でしょう。しかしどこの世界の人間も同じなのでしょうか。たとえばあなたの前に1000冊の分厚い歴史書が積まれていたとします。その右側にはやはり1000冊の歴史の背景事情が網羅されている本が積まれていたとします。さらに左側にも1000冊のこれらの歴史の未来の可能性が書かれた本が積まれていたとします。このすべての本をポンと一瞬で相手に情報伝達できるようにニューロンネットワークが構築されている人間もこの宇宙にはいるのです(機会があればそれを使いこなす訓練を紹介しましょう)。だから「比較的早い」と言ったのですが比較的とはどの位早いのかという記述はできないのです。
皆さんは今何かに恐れていますか。経済ですか。病ですか。それとも周りの関係ですか。もう恐れることはないのです。地球人類は闇の勢力と戦い、自分の力で生活を取り戻すことが出来ました。いいえまもなくそう実感するでしょう。自分が強い存在であり、自立していて、絶え間なく成長している存在と気付いたならこれからも闇の手下(主犯格はもう地球には存在しないのです)にたやすく騙されない、恐れを抱かされる情報に振り回されないでしょう。この世界をもっと良い世界にすることに愛の心を持って焦点を当ててみてください。みんなが協力し一丸となる方向に愛を持って視点を向けてみてください。そして自分の本来持っている力を信じて生きてください。今の経済はいま崩壊しつつあって、食べるために体を壊しながら働かなければならない時代はまもなく去っていきます。メドベッドという素晴らしい医療機器がDSの支配下でない病院に配分されるでしょう。いいえDSに利用されないように彼らが行動出来なくなったら皆さんに差し上げられるでしょう。今急ピッチで製造が進められています。そして無料で誰でもが治療が受けられることになります。但しDSに係わった者は今までの病院に行くことになるか、ベットでの治療が拒否されるかもしれません。しかしそれはもうすぐみなさんが決めることなのです。
皆さんと周りの人との人間関係はとても重要です。そう、嫌な人でもそれが自分を成長させる友人だからです。その方々ともあなた方は「魂同士では分かち合っている」のです。隠し事などできないのです。
わたしや皆さんは共に「一生死ぬことはない魂でありそれこそが創造主が自分と同じ能力を持ちながら異なるものとして自分の体を分裂させて生まれさせた創造の礎の子供達」なのです。
次回の授業は魂の住む世界、集合意識の世界、宇宙を放浪する魂や「意識」や「念」について行う予定です。
7時限目=宇宙創造を行う脳と意識
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DNAの2重螺旋構造と機能、起動(DNAの不思議な振る舞い)
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「アルクトゥルス女性からのメッセージ https://note.com/lucky_noto321/n/n9da508e39240」
日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2
日本人のルーツ外伝パート1~3
「アルクトゥルスの風」パート1~10
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