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日本人のルーツ外伝 パート1(太陽系に居住場所を求めて)

パート1 1 別ルートで脱出した旧日本人
     2 太陽系の惑星(火星、マローナフェイトン)に移り住んで
     
パート2 1 破壊者と呼ばれる放浪惑星の飛来      
        2 マローナ/フェイトン惑星の爆破と小惑星の誕生
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パート3 1 闘争の舞台は地球へ           
     2 この時期と相前後した種族間の宇宙戦争経緯
     3 サナート・クマラから皆さんへ
     https://note.com/lucky_noto321/n/n73cafb80dc56

日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2


「日本人のルーツ外伝」は、はるかかなたに脱出した日本人の祖先とは別に、次元の異なるシリウス、リラ(琴座)、オリオン、ベガ及びその周辺領域に脱出した旧日本人の人達と宇宙戦争で発生した難民が太陽系に新しい居住場所として逃避して来た事実を(伝えられた)記録から書き起こした歴史です。

宇宙において流浪の民となった旧日本人と戦争で生じた大量の難民は人道派や支援者の導きで私たちの太陽系の火星と今は小惑星となっているマローナ/フェイトン惑星にたどり着きます。ここではやがて異種族が覇権を争い、マローナ/フェイトン惑星を爆破してしまいます。そして舞台は地球に移され、多くの混乱が生まれていきます。3回にわけて掲載します。
 
1 別ルートで脱出した旧日本人
抹殺を逃れて脱出した大部分(旧日本人の5つの人種)は白人、黄色人種等様々でした。彼らは日本人の祖先にあたる2人種とは別のルートで脱出した人々でした。またここには遺伝子操作されていない2人種もたどり着きました(この2人種の情報についての詳細は分かりませんが彼らの遺伝子はやがてここに来た多くの人種と交わっていったようです)。さらに多くの難民も一緒に来たのでした。
 
脱出した5人種達はまとまって1か所の惑星に逃亡したわけではありませんでした。シリウス領域およびその周辺に広く広がりながら思い思いの方向に逃亡したのでした。巨大な宇宙船に留まり宇宙を放浪するグループ、不毛の土地で生活を開始するグル-プ、協力者の助けにより「戦闘志向の強いグループ」の管理領域に逃亡した人種もおりました。
「戦闘志向の強いグループ」は闘争心が強く、「平和志向の強いグループ」は闘争心が欠如していたため不用意に彼らに手出しをすれば逆に攻撃を受ける可能性もあったために抹殺を開始したにもかかわらずその成果は遅々として進んでいきませんでした。
ここで「平和志向の強いグループ」に抹殺の援助をした「シリウス領域を活動の拠点としている知的生命体」はどのように活動したのでしょう。彼らはこの領域から「日本人の祖先」がいなくなり、障害なく自分たちの宇宙活動ができればそれでよかったのでどこまでもいつでも積極的に逃亡者を追撃することはしませんでした。「平和志向の強いグループ」に協力してやっているぞというような意思表示的な形で抹殺活動をしたといってもいいでしょう。この領域から「旧日本人」の排除が目的の一つでもあったからです。欲を出してしつこく追撃してリラ、ベガ人などと大規模な戦闘行為に陥れば逆に攻撃を受けて、自らの文明も崩壊しかねない恐れもあったからです。

脱出した5人種の中には琴座文明圏の友好な種族の惑星に着陸し、庇護を受けながら生活している間にその種族と遺伝子的に交わりながら文化を発展させて行くグループもありましたが、いつまでたっても執拗に「平和志向の強いグループ」側は追撃の手を緩めませんでした。それに反して「シリウスの知的生命体」は相手種族との強弱を見極めながら自分たちが優位に立てる場合には必要に応じて「平和志向の強いグループ」に援助していきました。そのようなことからこの領域にいくつもの大小の混乱の種がまかれていきました。
そのため旧日本人を支援してきたいくつかの星系の種族たちはこの混乱を避けるために旧日本人達は自分たちでこの状態を切り抜けてほしいと関り合いを持つことを避けるようになり、その結果、やっとの思いで安住の地を見つけても別な惑星に移動を余儀なくされたり、この宇宙域の惑星間戦争に否応なく巻き込まれてもいきました。この戦争では古代リラ人等のなかに多くの難民も発生していき、それが混在していきました。
 
これら多くの問題を重視した「人道派や支援者達」は、旧日本人とその遺伝子的関係人種、宇宙戦争で発生した大量の難民を「平和志向の強いグループ」側に発見されない場所に逃がすことを検討したのです。そして彼らの宇宙からは直接観測出来ない別宇宙にある天の川銀河系の太陽系に脱出させることを決定したのでした。そして旧日本人は故郷の惑星を脱出してから約5000年という非常に長い時間をかけて、直接或いは多くの星系を経由しながら太陽系の二つの惑星にたどり着いたのでした。
 
太陽系にたどり着いたのは脱出した旧日本人の5つの人種の他に長い時間の流れの中で5人種と交わり、遠くそれらの血を引く末裔やシリウス領域でいろいろな諸問題により発生した難民、リラ人とベガ人或いはこれらと関係する民族との宇宙戦争で発生した難民など様々でした。旧日本人は私たちの太陽系に逃亡することによりシリウス領域にいた時から悩まされ続けていた殺人的な追跡や紛争による難民生活などからやっと逃れることが出来たのでした。
ここで忘れてはいけないことがあります。それは先にお話したように純粋な遺伝子を持った2人種(ここにあえて2人種をあげましたが、これは全く遺伝子が改変されていない旧日本人なのかそれとも「平和志向の強いグループ」の中の人々なのか私にはわからない。特の説明もないが遺伝子改変が間に合わなかった長寿命の旧日本人の可能性も高い)やリラ、ベガ領域のいくつかの人種も一緒にあるいは少し時間をおいて私たちの太陽系に来たということです。
 
なぜ太陽系を逃亡の場所に選んだかというと、「人道派や支援者」の中には、私たちの太陽がすでに衰退期に入っているのでそう長く太陽系内の惑星には居住出来ないだろうと考え、このような場所こそ隠れ家として安全だと思ったのです(「そう長く」という意味は何百年という意味ではなく何百万年、何千万年という意味です。)。そして衰え行く太陽(現在太陽については衰退期に入り大きな問題を抱えていることを天文学者はなんとなく把握しています)、それも空気組成が故郷の星と比べて悪い惑星を逃亡先に選んでいるなど「平和志向の強いグループ」にとっては想像も出来ないだろうとしてこの太陽系の惑星が選ばれたのでした。


 太陽系の惑星(火星、マローナフェイトン)に移り住んで
その当時、地球には他の恒星系から飛来してきた多く人種が住んでいましたが人数は今ほど多くはありませんでした。いいえ、いまよりかなり少なかったと言ったら正しいのでしょうか。居住地域も現在のように世界に散らばっているというより特定の地域に集中していました。また、当時地球は旧日本人にとっては故郷の惑星と異なりかなり空気の組成も悪く、これらの人種が生存していくためにはかなり困難な状況でした。そのため彼らは火星と今は小惑星となっているマローナ/フェイトン惑星を新しい居住地としたのでした。
※その当時地球上ではレムリア(ムー)大陸は存在していませんでした。しかしオーストラリア大陸はアジアの一部としてベトナムの南側付近に位置しておりました。今の南極はオーストラリアの南側付近にあったのです。
レムリアという名称は、彼らの言葉で「衰えていく太陽系の冷えゆく惑星という意味です。レムリアンという言葉はそこの人々という意味です」彼らは彼らの住んでいた惑星から直接地球に来たのではなく、住めなくなった自分たちが住んでいる惑星を脱出し、他の惑星で地球が住める環境になるまで大変長い間、待っていたのです。そして地球が居住できる環境になると大型の宇宙船で地球にやってきました。そして地殻が安定している中国大陸に着陸したのですが、そこの先住種族とトラブルになったためそこをあきらめ、太平洋に存在していた大陸に居住することにしたのでした。それがムーといわれる大陸でありムー文明の始まりです。この内容は後日ワイタハの長老が語っていた彼らの歴史ととても良く似ています。
当時、マローナ/フェイトン惑星は地球の外側に位置し、温暖な気候にめぐまれて多くの人種が住むのに十分な環境が整っていました。そのためマローナ/フェイトン惑星の外側に位置していた火星より多くの人種が移り住んでいきました。そして、移り住んだ全人種が協力して文化の発展と豊かな暮らしに努めていきました。最初のうちは。そう最初のうちは。
なお当時の火星はマローナ/フェイトン惑星より環境が劣るものの、現在の火星と異なりそれでも木々の高さは数メートルと低木が多かったが緑の大地が広がり川が流れ豊かな自然に恵まれていました。今のような砂漠のような環境ではなく水は豊富にありました。

二つの惑星には多くの人種がほぼ同時に移住して混在していたため文化の違いや考え方の違いなどから両惑星とも政治体制にギクシャクした状態がやがて生まれ、ついに政治体制に反逆を企てる者が出てきたのです。反逆者に対して最初は丁寧に扱っていたのですが次第にエスカレートしてきたために当時の指導者はついに彼らを捕えては隔離の意味で着の身着のまま男女別々に地球の地に追放してしまいました。隔離の意味でといいましたが本当は戻すつもりは全くありませんでした。監視者は時々地球を訪れて追放者の体に埋め込んだ発信器から位置を確認し行動を監視していました。生活に必要な文化的道具を作るならすぐにそれを取り上げてしまいました。援助すら全くしなかったのでやがて追放された者たちは退廃し、消滅していったのでした。これらの追放者は延べ数千人に及びました。また地球創生以来他の恒星系の惑星から追放の形で連れてこられたものを含めると膨大な数に上りました。他の恒星系から連れてこられた者の一部と連れて来た者の一部はいろいろの事情により野生化した女性(雌)と交接した結果、遺伝子の相違から様々な巨人族が誕生し、その中にはそこに住む人々と助け合って生活していたものもいれば、極めて邪悪な人食い巨人族も誕生しています。それらの骨格はすでに多く発見されていますが、現在その骨格はほとんどが隠されて皆さんの前には提示だれていません。しかし、地球への追放措置が停止されるとこれらの巨人族も消滅の道をたどっていきました。
火星に移り住んだ人々は宇宙の異変で寒冷化が進み、住むのがかなり厳しくなるまで都市やピラミッドを建設し快適で幸福な生活を送っていましたが、やがて一部の住民を除いて大部分が地球とマローナ/フェイトン惑星に分かれて移住して行きました。そのことについては「日本人のルーツ外伝パート2」でお話します。
(当時の惑星配列について具体的な話はなかったのですが、物語の内容から推察すれば当時地球は太陽から2番目の惑星でした。ずっとのちに「月の真実と地球人類の歴史」でお話しましたように「破壊者」と言われる放浪惑星が金星を今の軌道に引きずり込んだのです。今から5100前の古代バラモンの惑星表には水星、(地球)、火星、木星、土星の四惑星のみ記録されているので金星が今の軌道に落ち着いたのは比較的新しいのではないかと思っています。もし当時金星が今のように地球の内側に存在していたなら古代バラモンの惑星表に当然金星が載っていたことでしょう。
これについては全く別な星の方が、「私たちの住んでいた金星は、はるか昔天王星の衛星でしたが、「破壊者」と言われる放浪惑星のため長い時間をかけて今の金星の軌道に移動させられてしまったのです。住んでいた星が天王星から引きはがされるという天変地異のために別な恒星系の惑星に移住を余儀なくされた。しかし南アフリカには太陽系を観察する観測班を配置した。現在も彼らの末裔は存在しているので遺伝子の変化などを定期的に測定している。」と言っていた。また、2200万年前頃に古代リラ人がこの地球を訪れた時には、地球には様々な人種が住んでおり、このことから多くの宇宙の知的生命体がかなり昔からこの地球を訪れていたことがわかると思います。)
シリウス恒星系と皆さんの太陽系はほんとに近い距離ですが時空・次元領域が違うので「平和志向の強いグループ」の星との距離は無限に遠いといっても言い過ぎではないのです。火星やマローナ/フェイトン惑星に移り住んだこれらの人種の生活が安定するに従い、かつての「人道派や支援者」のなかにはこの人々を利用しようとする「悪意ある支援者」が現れました。しかし、旧日本人及び多くの難民が自らの力で進むべき道を見いだすべきだとする「好意的な支援者」もおりその間に対立が徐々に生まれていきました。
そのような時代の流れの中で火星では神を語って人心を支配しようとする「悪意ある支援者」絶対的な服従の宗教を広めていきました。(この絶対的な服従の宗教はやがてその舞台が地球に移されることになるのですがこの時代よりままだまだ先のことです)。
宗教活動家の活動が進むにつれて人心は神の「教えに従う者」「それに反対し従わない者」の2つに分かれていき、次第にその溝は深まっていきました。そしてその争いは次第に拍車がかかり多くの宗派に分裂していったのでした。それが三つどもえ、四つどもえ、いやもっと多くの宗派の争いがおこり、やがて収拾のつかない状態になり、いつまでも終わることなく争いは続いていったのでした。

全ての項目にアクセスするには検索(作者名)に「まちいひさお」と入力してください。なおこれらの文面についてはわたしには著作権がないと思っています。それはこれらの情報は地球の方々に任せなさいと言われているからです。

「アルクトゥルスの風」パート1:みなさんへのメッセージ
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・「光の薬の作り方」実践テキスト
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DNAの2重螺旋構造と機能、起動(DNAの不思議な振る舞い)
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