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日本人のルーツ外伝パート2(破壊者の猛威と小惑星の誕生)


1 破壊者と呼ばれる放浪惑星の飛来
(破壊者について詳しくは月の真実、地球人類の歴史に記載してあります https://note.com/lucky_noto321/n/n878382c4c842
太陽系では破壊者と呼ばれる放浪惑星が太陽にとらえられて超楕円軌道を周回するようになり、時がたつにつれて次第に楕円軌道が小さくなりつつ(最後は周期は575.5年に落ち着くのですが)太陽系内を悪魔のように暴走周回し、その進路上の惑星に大きな災害を与えるなど猛威を振るい始めたのです。そのころ火星では宗派の争いも収拾のつかない状態になり、いつまでも終わることなく続いていたのでした。これらの情勢のなかで宗教争いが頂点に達したころ、これを危惧した中立的な指導者が仲介を始めたのです。いつまで争っていても放浪惑星の影響でやがて火星が住めなくなるかもしれないということは誰もがわかっていました。そのようなタイミングで話し合いが行われたのです。そのため仲介者の和解案が驚くほど平和的に大成功して、結局どうしてもこの火星に留まりたいものを残して、当時、環境の変動が激しく空気組成もあまり良くなかった地球と空気組成も良く住みやすく、すでに多くの人種が移り住んで生活していたマローナ/フェイトン惑星に分かれて移り住むことになったのでした。当時の地球に移住する人々を導いた指導者は指導力がある二人の兄弟(名前はわかっています)でした。マローナ/フェイトン惑星に移住する人々を導いたのは多くの人々から信頼を寄せられていた指導者とその妻(名前はわかっています)でした。二人の兄弟陣営の民衆がなぜ空気組成が悪く、生活に困難な地球にわざわざ向かったのか不思議に思うでしょう。実際は宗教対立から和解が進んでも大きく二つの陣営に分かれてしまったということなのです。
マローナ/フェイトン惑星への移住は地球へ向かう移住者に比べてはるかに多い人々が従いました。それでも火星に留まることを望んで踏みとどまった者もおりました。その根拠は、今から約135万年前にアボリジニの祖先720万人が地球に移住する前に火星を調査したところ霊的に高度に発達した人種が数はわずかだが居住していたことを確認したと言っていることからして明らかです。
なお地球に人々を先導した兄弟は混乱の中、多くの苦難を伴いながらも民族の新しい活路を見出していったのでした。当時の地球は火星より重力が強く空気組成も悪かったため地球に移住した人々全員に大気に順応するための措置と骨格の安定を図るための治療が施されました。やがて「破壊者」と呼ばれるこの放浪惑星は科学者の予想通り火星の軌道に入り火星に接近し、火星を新たな軌道に引きずり込んだのです。そのためマローナ・フェイトン惑星の外側を周回していた火星はマローナ/フェイトン惑星の軌道とほぼ同じ軌道に放り込まされ、マローナ/フェイトン惑星は破壊者の激しい力により現在の小惑星帯の軌道に引きずり落されてしまったのでした。この天変地異は激しく、ほとんどの陸地と海が大変動し、しばらくは食料の確保も困難な状況に陥りました。豊かだった自然は大きく破壊された結果、マローナ/フェイトン惑星の住民は約5億人から50分の1(このおおよその人数はわかっています)に減少してしまったのでした。火星はこの異変により大気密度が減少して両極付近が濃く、赤道付近は薄くなり、全体的に寒冷化を起こして砂漠化が一層進み、居住環境が急速に悪化していきました。
マローナ/フェイトン惑星はこの大災害の後、人々の復興の努力で徐々に回復して行きましたが気候の変動により環境が大きく変わってしまったので人口の増加も非常にゆっくりでした。それでも復興の努力が実り数万年時が過ぎて人口が約5000万人(このおおよその人数はわかっています)を超えていきました。そう、この人数までです。
 
 マローナ/フェイトン惑星の爆破と小惑星の誕生
破壊者による大災害後、マローナ/フェイトン惑星では復興が進み、安定した生活が期待できたのですが、支配階級の独断専行が進み民心が指導者から離れていくに従い民衆に抵抗運動が芽生えていきました。そのため指導者は政治に反対する民衆を抑圧していきましたが次第に指導者と民衆の二つの勢力の対立は増々拡大して行きました。そしてその混乱が頂点に達したとき、核兵器が使われたのです。この惑星を統治していた指導者は対立勢力を一気に壊滅させるため対立勢力の拠点の近くの大きな火山の溶岩帯(マグマ層)に特殊な核爆弾を使ったのです。指導者はこの核爆弾により地殻を破壊して海水や水を一気に対立勢力側の溶岩帯に流し込ませ、巨大な水蒸気爆発により拠点ごと粉砕しようとしたのです。しかしこの核爆弾の爆発は指導者の予想に反してさらに大規模な水蒸気爆発を起こさせてしまったのです。そのため破壊された場所にさらに海水が流れこみ、それにより次から次へと連続的な水蒸気爆発が発生していきました。そしてその爆発はやがてこの空洞惑星の地表と内側の地表との間にある破砕帯に到達し、とてつもなく巨大な爆発を誘発させてついにこの星を粉々に破壊させてしまったのです。さらに追い打ちをかけるように破壊者と言われる放浪惑星が破壊されたマローナ/フェイトン惑星の破片を現在の小惑星帯に押し広げてしまったのです。

単なる水蒸気爆発でなぜマローナ/フェイトン惑星がこんなに簡単に砕け散ったのでしょうか。その理由はこの惑星が卵の様な、ピンポン玉とも空洞(※)ともいえるような惑星だったからです。
(※マローナ/フェイトン惑星はなぜピンポン玉とも空洞ともいえる特別な形をしていたのかとの疑問に次のようなお話があった、私は物理学には疎いので説明が正しく表現できているかはわかりませんが次のような現象と思って下さい。)
この宇宙のすべての星は回転運動いわば自転が発生するとその中心部には回転と逆の渦の力が働くようになります。やがて星が大きく成長してくると星の中心部分にかかる重力は回転する渦の力に拮抗できなくなります。その時その力の場所に十分な圧力と温度が生じれば(中心部は)液状化を起こし小さな空洞もしくは密度の弱い部分が発生します。すると今まで惑星中心点に向かっていた重力は次第に惑星中心から外側に向かうような重力に代わっていきます。しかし惑星の地表においては依然として惑星の中心に向かう重力が発生しています。なぜこのようになるかは自然界の重力は引力ではなく外部圧力で発生しているからなのです(自然界の重力と人工重力場は異なると言っていた。この外部圧力という意味は物質的球体に発生する重力はその外側からの圧力により生じるといった単純な意味ではなく宇宙の基盤に置かれた物体は基盤からの力を受けるというような意味と私は理解した)。
やがて惑星の中心付近が完全に空洞化を起こしてくるとそれは自然の摂理に従ってさらに拡大していきます。皆さん方の地球でも毎年数センチ程度地表が膨張しているのは観測結果から明らかなのです。その膨張は地球に降りそそぐ隕石の量を超えています。これだけの膨張がどこから来るのか調べてみると面白いと思いますが地球の科学者によってすでにこのことを説明できるだけの膨張速度などは発表されていますが皆さんの目には入らないだけです。そのためいまだ多くの皆さんは地球の中心はドロドロに溶けていると信じ込まされています。
このように説明すると皆さんはそれでは星の内部は地表とは逆向きに回転しているんですね。例えば地球は24時間で1回転しますが内部も逆向きに24時間で1回転しているんですね。と単純に考えるかもしれません。そうではないのです。この説明は相対的な説明なのです。内部は運動速度の大きな地表に引きずられるような形で逆向きの力が働く中、地表と同方向(地表と空洞内の地表では同じ速度ではない)に回転しているといったほうがわかりやすいかもしれません。
このような現象により回転軸のところに生じた渦巻きは通常は少しずれが生じているために内側の空洞に入ることは出来ないのですが条件が合えば一時的とはいえ回転軸ホールが一致し、その時は外の世界から地球空洞内に進むことも可能なのです。また、この逆向きの力による摩擦は表側と裏側の境界層を粉砕し、さらに熱を発生させていきますが皆さん方が住んでいる地表を温めている熱のほとんどは太陽からの比較的冷たい放射線なのです。その放射線が地表と大気に衝突することで赤外線が生まれ、温かくしているのです。大気を温かくしているのは赤外線だけではありません。大気の組成と熱伝導も大きく影響しているのです。このような自然の摂理に基づいて誕生したマローナ・フェイトン惑星は空洞惑星となっていたので水蒸気の爆発の力でもろくも粉々に砕け散ってしまったのです。
※後にイメージとして送られ追記しても良いとのことであったので。このマローナ・ヘイトン惑星が爆発して小惑星になった原因は、この星の内部紛争だけが原因ではない。ここにはシカール帝国、ネブ帝国などの植民地計画や領有権争いなど等も複雑に関係しているとのことであった。この植民地計画や領有権争いなどは現在も太陽系内外で起きており、平和的な宇宙活動にくさびが刺さった状態となっている。
 
(突然、マローナ/フェイトン惑星の破壊情景が送られてきた。それを少し表現してみます。)ここは連続的に発生している水蒸気爆発現場から数千キロメートル離れた宇宙空港のある場所です。若い女性に赤ちゃんが生まれたばかりです。生まれたばかりの我が子を抱きしめる母親のなんと幸せな表情でしょうか。突然低いうなりのような「ゴー」という音と一緒に緩い揺れが襲ってきました。その音と揺れは断続的にうねりのように襲い次第に強くなっていきます。宇宙空港に駐機中の宇宙船に多くの人が駆けていきます。次々と乗用車(カヌーのような形)も空中に飛び立っていきます。突然ゴーゴーというすざまじい音と共に天に突き上げるような巨大な地震が襲ってきました。多くの宇宙船が離陸できずに地割れの中に、いや地割れが宇宙船に覆いかぶさるように天に突き上げていきます。そして瞬く間にマローナ/フェイトン惑星は分解していきました。そしてこの星の全ての人間は星の破壊と同時に全滅してしまったのです。
 
マローナ/フェイトン惑星が破壊されたことによって突然に死をもたらされた人間の実体(人類、魂~この人類といった意味は後日お話する「アルクトゥルスの風」の中で学んでいただきます)の行方です。人は死ぬと元の惑星の波動が残っているためにその実体は自然と元の惑星に引き寄せられてそこで再び生まれていくのが一般的です。しかしすでにマローナ・フェイトン惑星はありません。その場合は多くは生まれ故郷である旧日本人が生まれた惑星にもどっていきますが驚くべきことに彼等の実体は唯一つとして故郷である「平和志向の強いグループ」が住んでいる領域の惑星に戻ることはなかったのです。そのためここで死んだ実体の多くは長い間宇宙空間に放り出されたまま浮遊状態になりました。そしてさまよいました。数十万年経過しても転生できないものがとても多くおりました。このまま放置すればこれらの実体のエネルギーは失われ、宇宙の枠組みの中に霧のように消えてゆく運命にあるかもしれません。そのため私たち宇宙連合協議会はこれらの魂を救うための活動を開始しました。実体一人一人を宇宙船のコクーン(繭)に収容し、癒しを行いました。そして準備が出来た実体から地球人の女性の子宮の中やクジラやイルカの中にいざなっていきました。しかし実体のなかには宿るべき地球人の肉体やクジラやイルカと実体の持つ固有周波数があわないという事情が生じたものもありました。そのため波動が合わない実体についてはしばらくの間皆さんが雪男やイエティと呼ばれる生命体にいざなって波動を調整させていくことにしたのです。
なお、ここで犠牲になったのはマローナ/フェイトン惑星の住民だけではありませんでした。
別の宇宙のハトホルという生命体はこの惑星の住民に対して医療技術を提供していましたがやはり犠牲を強いられています。しかし彼等は自分自身をよくわかっていたので自らこの危機を脱しています。ハトホルという生命体はどのような姿かたちをしているのかと思っていたところ、彼らは身長4m位でその姿を忠実に表しているものは皆さんの世界にはないが「ルクソール美術館にあるハトホルの像」は比較的似ています。と伝達された。
 
 
 パート1 1 別ルートで脱出した旧日本人
     2 太陽系の惑星(火星、マローナフェイトン)に移り住んで
      https://note.com/lucky_noto321/n/n764bf24366be
     
パート2 1 破壊者と呼ばれる放浪惑星の飛来      
      2 マローナ/フェイトン惑星の爆破と小惑星の誕生
      https://note.com/lucky_noto321/n/n48433caed8e9

パート3 1 闘争の舞台は地球へ           
     2 この時期と相前後した種族間の宇宙戦争経緯
     3 サナート・クマラから皆さんへ
     https://note.com/lucky_noto321/n/n73cafb80dc56

日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2

イシスの性魔術とホルスの錬金術 第1~3章(これから瞑想を学ぶ人のために)https://note.com/lucky_noto321/n/ndceb0ca46849

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