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日本人のルーツ パート2(民族大移動)

1 平和的戦闘後の民族大移動
2 戦闘志向の強いグループの発展と民族移動
(1)「戦闘志向の強いグループ」はやがて琴座(リラ星座)領域にたどり着いた
(2)プレアデス/プレアール人の誕生

1 平和的戦闘後の民族大移動
平和的戦闘終結後、短い期間「ヘーノク原住種族」は戦いのない平和な時代が続きましたが、しばらく経つと何事も力で強引に進めようとする勢力とお互いの立場を理解し、話し合いで物事を進めようとする戦争放棄勢力とに徐々に分かれていきました。しかし「平和的戦闘部隊」によりお互いの戦争は避けられていました。やがてこの対立する二つの勢力のいがみ合いが頂点に達した時、「ヘーノク原住種族」は「戦闘志向の強いグループ」「平和志向の強いグループ」二つに分裂し、別々な道を歩むことになったのです。
この「戦闘志向の強いグループ」は約120億年後、日本人を抹殺の危機から救い、地球にいざなう役割を果たしていきます。なお、日本人は「平和志向の強いグループ」が自分を守るための闘争遺伝子を遺伝子操作により消失させてしまったことから、自分達の体の中に失われた遺伝子を復活させる試みの中から誕生することになったのです。いわばエリートを遺伝子操作により自分達の中から誕生させたようなものでした。
これからお話する内容はこの相反するグループがパラレルワールドの中でもつれた糸のように絡み合って行きます。
 
 戦闘志向の強いグループの発展と民族移動
(1)「戦闘志向の強いグループ」はやがて琴座(リラ星座)領域にたどり着いた

「戦闘志向の強いグループ」は惑星間、人種間の多くの問題を長い時間をかけて話し合いで平和的に解決すると言うより、種族の方針や意思をできるだけ時間をかけずに通すことが表面に強く出ることが多く、そのため我慢して長い時間をかけて解決の糸口を見つけるというよりは案外短絡的ともいえる行動を起こして、戦争など力で解決するということをしばしば行っていきました。同種族であれ異種族であれ、活動領域およびその周辺の星々の住民と対立する問題が発生するたびに戦争で解決を図る性格が強く表に出ていたといってもいいでしょう。
 
※    一例であるが、ずっと後になって火星において同種族同士の戦端が開かれたことがある。それはここに移住した住民の支援をして来たプレアデス人と住民を奴隷政策の下に置いたリラ人(どちらも古代リラ人の系統)との戦いである。2度にわたる戦いが行われた結果プレアデス人が勝利したが、その時リラ人の作った装置(ピラミッド)が暴走して荒涼とした大地とピラミッドだけが残された。但しピラミッド建設は彼らだけではないのです。その前後を通じても長い時の流れの中で異種族によって建設された。将来火星に地球人が探検隊を送り出してピラミッドを詳細に調べることになるが、その結果地球人のルーツがシリウス領域にあることが判明し、世界が驚きの目を持ってピラミッドの詳細調査を始めるでしょう。
 
戦いは侵略目的からの戦争に限らず、平和的な関係から発生した政治的な摩擦による問題でも起こりました。そして文化や科学を発展させては戦争により疲弊したりその場所から逃避せざるをえなかったりして徐々に故郷の太陽系からみなさん方の太陽系方向に向かって広がっていきました。勘違いしていけないことは、当時の彼らの宇宙飛行技術は、やっと中心太陽付近から数千光年飛行できる程度の初歩的飛行技術しか持ち合わせていないということではなかったのでした。すでに銀河系の端から端まで飛行できる宇宙旅行の技術の他、別な銀河系やパラレルワールドとして存在するこの宇宙とは別な宇宙に旅することも出来る宇宙船も持っていたのです。みなさん方日本人だって地球の隅から隅までわずかな時間で移動できる飛行機や船を持っているでしょう。しかしずっと昔から日本にとどまっているではないですか。考えてみてください日本に留まることが出来ずに世界各地に民族移動した場合には、移動先の地域の住民と争いになるのは必至でしょう。みなさん方が日本を捨てて脱出して他の地域に行くとしたらどんなに大変か考えてみてください。そのようなものだと理解して下さい。
 
彼らはとても大変な事情が複雑に絡んでやむを得ずに民族あげて移動を繰り返したということです。そのような中で、幾つかの恒星系のいくつかの次元の異なる領域(パラレルワールド)の惑星に定着しては、戦争や民族移動中に衰退させてしまった文明や科学技術を再び発達させていきました。彼等は民族移動中一つの場所に長い時には数十億年留まりました。しかしその間にも彼らは周辺の種族と相も変わらずたびたび大小いくつもの戦争を起こしていきました。それは時として侵略的でもありました。「戦闘志向の強いグループ」といってもすべての人達が戦闘的というわけではなかったのでしたが平和を願う多くの理知的な行動者や女性なども否応なしに戦いに巻き込まれて行ったということでした。
彼等(全てではないが)男性は非常に勇敢で途中で仕事を投げ出すという軟弱な性格ではなかったのです。女性は愛のあふれる高い知性を有しており、男女の格差(差別)は全くなかったのです。「全くなかった」ということについては誤解がないように付け加えておきます。女性が男性と同じ権利を主張したということではないのです。男性は男性、女性は女性としての立場をわきまえて行動したということです。今のみなさん方の世界ではすべてが平等の男女同権を主張している方もおりますが、その方たちには想像もつかないだろう宇宙の摂理に従った男女同権なのでした。

戦いは皆さんが考えもつかない兵器を使い、一瞬で一つの惑星をガラス質に変えてしまうプラズマ核兵器や、ある種の波動発生器を使いその波動が命中した先のものは分子構造を保持できずに建物でも人間でも区別することなく、さらさらと砂のように破壊してしまうもの、波動の渦に巻き込まれた先の人間は骨がこんにゃくのようにぐにゃぐにゃになって戦うことすら出来なくなってしまうもの(これはミステリーサークル技術の悪用です)、時間や空間をコントロールする技術を習得していたためタイムマシンを使い過去や未来からの攻撃や異次元からの攻撃などなどさまざまでした。みなさん方から見ればSFでも取り上げられていないような兵器を使った戦いでした。その様な中でも、後方かく乱、情報収集などのためにスパイもどきの行為も行われました。そしてあらゆる兵器を使い相手より先に一撃を加えるなどは常套手段で、宣戦布告してから戦うなどといった武士道的なことなど全く気にもかけない戦争すら平気で行っていました。住んでいる惑星ごと破壊され、初めからやり直さなればならない種族や惑星ごと根こそぎ破壊・抹殺されてしまった種族もいくつもありました。
このため戦闘行為が必ず勝利するとは限らず、負けるたびに民族そろって大規模な移動を余儀なくされたのでした。そしてついに「戦闘志向の強いグループ」はみなさん方の住む天の川銀河系とは時空的に少し差を持つリラ星座の広大な領域(琴座とリラは同じものである)にたどり着き定着したのでした。この領域に移動した来た彼らを多くの宇宙人は「古代リラ人」と称しています。その後「古代リラ人」はこの天の川銀河とは時空・次元を異にするリラ領域からべガ領域に広がり、更にシリウス領域からオリオン領域に広がって行きました。また、琴座やシリウス、オリオン領域で誕生した新たな人種と交わりながらさらに多くの種族が生まれていきました。なお、ネガティブ的な考え方はオリオンに集中したためにこの領域ではさらに多くの戦いが行なわれていきました。そのような度重なる戦いの中から温和で高度に発展したプレアデス/プレアール人が誕生するきっかけが生まれたのです。このことは地球の歴史に非常に重要な事柄なのでその誕生のいきさつを少し話しておきましょう。

(2)プレアデス/プレアール人の誕生
リラ領域に住み着いた「古代リラ人」は相も変わらず周辺の星々の住民と戦いを続けていきましたが必ずしも全員が戦いを好んでいたわけではありませんでした。そのような状況下にあっても一部の人々は愛と平和そして創造という行為を本当に大切にしていました。そのため住んでいた領域およびその周辺において戦争がたびたび繰り返されることに嫌気がさし、戦いのない世界を長い間探していました。そして古い記録の中から太陽系の存在を見つけ出しました。なぜ今までわからなかったのでしょう。それは「古代リラ人」が住んでいた場所はこの天の川銀河系ではなく別な宇宙(パラレルワールド)だったからでした。今私たちが住んでいる天の川銀河系からパラレルワールドである彼らの世界が観測できないのと同じように彼らの世界からは天の川銀河系がある宇宙は見えない別世界であるのですが元々「古代リラ人」の誕生の地は天の川銀河系なのです。
 
この平和を愛する人々は、わずかな情報をもとに探索した結果、政治的な影響がない場所で地球を発見して、みなさん方の時間で換算して数千万年前に地球に定住する決心をして移住してきたのです。地球に定住してしばらくしてから彼らの肉体内の遺伝子に地球の固有波動が負の影響を与えていることに気付いたのです。そのためにここに留まるべきかそれとも自分たちの体に適合した新たな惑星に異動しようか真剣に模索を始めました。そしてついに覚悟を決めたのでした。「やっと見つけた平和な世界、地球、ここに留まろう。そしてここで文化を発展させて民族あげて力を合わせて生きてゆこう。そのために地球の生命体の中から自分たちの遺伝子と調和する遺伝子を見つけて同化し、地球人として生きてゆこう。」と。そして当時生息していた地球の生物の遺伝子を体内に取り入れ、この地球に同化して発展しようとしたのでした。
彼らが地球に移り、地球の遺伝子を体に移して地球の固有波動に同化し始めた頃、今度は科学を基調とする「古代リラ人」のグループが移住して来て、地球の生物に対して遺伝子交配などをとても多くの遺伝子実験を始めていきました。何年も何年もとどまることなく。彼らは霊的進化より科学技術の進化を重んじたために先にここに定着した「古代リラ人(後のプレアデス/プレアール人)」とは考え方が次第に合わなくなっていきました。地球の生物(地球上で霊長類が生まれたのはこののち千数百万年を待たなければなりませんがこの時すでに地球上では恐竜の仲間から将来人間になるべき知的生物が生まれていました)の遺伝子を取り入れた彼らにとっては自分たちの体を実験材料にされているようでがまんの限界をこえていたのです。そのためプレアデス/プレアール人は新たに居住できる星を求めてついに地球から旅立ってしまったのです。その後大きく時代が変わって再び地球に飛来したプレアデス/プレアール人は地球の文化の発展と進化に大きく係わってくることになるのです。そして時代が流れ「イエス誕生計画」を生み。また、宗教やイデオロギーを隠れ蓑として地球占領計画を進めていたいくつかの地球外生命体を実力で排除していくのでした。
 
話を元に戻し、地球を旅だった後のプレアデス/プレアール人は長い時間をかけ、現在のプレアデス星団のはるかかなた、別の時空・次元領域、地球時間で少し未来に位置した場所にある太陽系の惑星のいくつかが居住可能であることを発見し、その一つに入植した。そしてそこに居住し、侵略や異文化の侵害をおそれて外界からの交流を長い間、いや、彼らと関係するすべての種族との交流も一切たってしまったのでした。その場所はタイゲート太陽系のエラと呼ばれている惑星であるが現在エラと隣接する3惑星に居住している。
(私が考えるに、居住可能な惑星は当時5個存在していたかもしれないが私は確証は得ていない。その理由はオリオン大戦においていち早くその戦いを収束させようと行動を起こしたプレアデス/プレアール人の居住惑星の1つが瞬く間に破壊されてしまったと言っていたからである。その惑星が4惑星の一つで長い間に居住可能な惑星となったのかそれともいまだ居住不可能なのかは私は知らない。惑星エラの現在の環境状況を言えば手つかずの自然がそのまま残されている光あふれる惑星である。地球上のような大きな都市らしい都市は存在していない。個人の家でも例外を除いて全て森の中に点在或いは地下にある。いくつかの種族は一夫多妻である。多分生まれる女性の方が多いのだろう。そのため嫉妬を生まないような教育が重要だと言っていた。地表は、私たちがそこを訪問することがあれば当分の間(なれるまで)目を開けていられないくらいの明るさであるが気温は高くない。その明るさは惑星の固有振動数に関係しているらしい。地球環境本来が持つ"固有"周波数『7.8Hzシューマン共振』のように。)
 
プレアデス/プレアール人はエラ他3惑星に高度に科学と文化を発達させるとともに霊性を高め、さらに自分たちの歴史も大切に保存していきました。やがて彼らの築いた惑星に多くの種族が魅了され、入植が増えていき、言語も数万に増えていきました。
しかしかなり後の時代になり地球において活動していた彼らの中の言語学者の一人が言葉の統一を進める上で一つのアイデアを思いついたのでした。それは地球から見た星座の位置を点としてそれを結ぶ直線とで構成された文字でした。彼らの過去の文化の一部は地球にあったことから、地球から見た星座を模して作られた言語は多くの異なる種族にも受け入れられることになりました。また、彼等の数字の形態は今みなさん方が使っている数字と非常によく似ています。やがてみなさん方が彼らの宇宙船に同乗すれば計器の数字がみなさん方の数字に非常に似ていることに気づくことになるでしょう。これでお判りでしょうか。プレアデス/プレアール人が地球の発展のために現在も非常に多くかかわっていることを。いいかえれば彼らはみなさん方地球人の先輩地球人なのです。しかし彼らも、みなさん方が今後宇宙の秩序を害する知的生命体の組織に心を売り飛ばして発展することを望むなら、再びここから引き揚げていくことは火を見るより明らかなのです。すべて地球人個々の心の動きにかかっていることなのです。

日本人のルーツ パート1(日本人誕生秘話概要)
1  日本人が地球に来るまでの概要
2 ヘーノク原住種族の誕生、そして宇宙へ進出するまでの歴史
 https://editor.note.com/notes/nd852f09fa2e2/edit/

日本人のルーツ パート3(日本人の誕生)
1 平和志向の強いグループの発展と民族移動
2 自分達を守ってくれる戦闘能力の高い人間創造計画
https://note.com/lucky_noto321/n/n58d005b59157
 
日本人のルーツ パート4(日本人全員抹殺計画)
1 旧日本人は周辺惑星に配置され、外敵との戦いを余儀なくされた
2 旧日本人全員抹殺計画
https://note.com/lucky_noto321/n/nc06a06687370
 
日本人のルーツ パート5(日本人全員の緊急脱出)
1 はるかかなたの居住できる星を求めて
2 逃避中の宇宙船内の惨状
3 脱出はいかにして行われたか
https://note.com/lucky_noto321/n/n53f6cca7966d
 
日本人のルーツ パート6(地球に向けての旅立ち)
1 日本人の祖先が地球に到着するまで
2 生命密度と天の川銀河系内の人間が住んでいる惑星数
https://note.com/lucky_noto321/n/na31c38aaecee

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