真実の愛を見極める。

3次元統合の段階を済ませたツインレイたちは、少しづつ3次元意識から抜け出してきます。

3次元統合をしていく中で、ツインレイ女性にはツインレイ男性への不満が溜まっていくというお話をしました。

それはツインレイ男性の意識が自分ではなく、外にばかり向いていたからなんですね。

この時、ツインレイ男性にもツインレイ女性に対して疑問が生じました。

彼女は僕がお金を与えられなくなっても、僕を愛してくれるのだろうか？と。

ふたりともが、お互いの愛についての疑念を抱くようになった。

それは3次元意識から抜け出しつつあることで、ふたりが真実の愛について考え始めたからなんです。

ツインレイ男性はツインレイ女性を試すことにしました。


自分がツインレイ女性にとって何の利益にもならない立場に生まれ変わることによって。

この時、ふたりには高い試練があるかもしれません。

ツインレイ女性がツインレイ男性を選ぶことは、全てを投げ出すことを意味します。

宇宙の意志により、統合段階のツインレイ女性には自分でお金を稼げないような強制終了のようなことも繰り返し起こります。

まさに自分の命を賭してでも、ツインレイ男性への愛を貫けるかどうかを問われるのです。

果たして、彼女は本当に来てくれるのか…。

この時のツインレイ男性は息を呑むような気持ちでしょう。

ツインレイ女性の中には自己否定により封印されてきた、5次元意識の本当の自分が眠っています。

彼女の封印を解くのには、真実の愛のエネルギーが必要です。

ハートチャクラで繋がるふたりの強い絆が、彼女の過去世から及ぶインナーチャイルドを癒していきます。

不思議なことに、ツインレイ男性はツインレイ女性を見るだけで、覚醒の度合いが分かるようです。

それで彼女の胸の内に、しっかりと真実の愛が息づいているかどうかを見極めていくことが出来るのですね。

でも、ツインレイ女性だって初めから真実の愛を知らなかった訳じゃなかったんです。

この地球でたくさんの苦労をして、生活に疲れる内に忘れてしまったんです…。

まだ地球にディセンションしてきたばかりのツインレイ女性というのは、真実の愛を覚えています。

だからこそ、重たい波動を身にまとって産まれてきたツインレイ男性のエネルギーから逃げてしまうんです。

3次元統合に必要な支配のエネルギーをツインレイ男性は既に持っています。

ツインレイ男性から逃げることは、ツインレイ女性の陽の性質を育てていくことにもなる。

陽の性質を育てることは波動を重くしていくことであり、霊的存在だったツインレイ女性が人へ近づくことでもあるのではないかと思うのです。

ツインレイは霊的存在から人へ、そして地球での学びを終えたらまた霊的存在へと還っていく。

なのでツインレイの学びは、人生を跨いでいくような長い長い時間が必要なのですね。