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ツインレイと過去世


今日は3次元統合をしていた私たちの過去世について少し書いてみたいと思います。

過去世については夢で見たり、ガイドにメッセージを貰ったものを繋ぎ合わせて、少しづつ辿っていきました。
ツインレイ男性の職業だったり、家系だったり、現世とリンクしているものもあります。
土地にも因縁があったりしますね。

過去世で私たちは駆け落ちをしていました。
ツインレイ男性に親の決めた許嫁がいた為です。

駆け落ちしたはいいものも、やがて太平洋戦争が始まりました。
何とか2人で生き残ったものの、住んでいた家から焼き出され、全てを失った私達は、夫となったツインレイ男性の実家に戻るしかなかったようです。

地元の有力者の娘との婚約をふいにし、お家の面目を丸潰しにした原因を作った私に、そこでどんな扱いが待っていたのかは想像に難くありません。

ただでさえ3次元統合をしていれば、ツインレイ女性の性エネルギーはツインレイ男性に注がれます。
性エネルギーとは生命エネルギーそのもの。
ツインレイ女性そのものの生命力は、戦争による苦労もあったと思いますが、大分弱くなっていたようです。
案の定、早くに亡くなったとのこと。

私たちが3次元統合の途中で生まれ変わってしまった原因はここにあるのかなと思います。

ツインレイ男性の魂は、ツインレイ女性を失った悲しみを刻みつけて転生してきます。
ツインレイ女性に愛を求める一方で、犠牲的とも言える愛に畏れをなします。
それは悲劇を繰り返さない為でもあるのです。

今世で私たちは互いを犠牲にせずに一緒にいられる未来を構築していく必要があります。

半身を失ったツインレイ男性がツインレイ女性に求める愛はブラックホールのように際限がないものです。
それこそツインレイ女性の性エネルギーを根こそぎ吸収してしまうほどに。
転生を繰り返す度に、ツインレイ男性の愛への渇望は肥大化していきます。

でも、発動していないだけで、ツインレイ男性の中にもちゃんと女性性のエネルギーが眠っているのですね。
ツインレイ男性も本当は自らを愛する力を持っているのです。
3次元統合の学びを終えて手放し進めると、ツインレイの2人の波動は軽くなっていき、本当の自分を思い出していきます。
ツインレイ本来の姿は愛し愛される関係であったはずです。

3次元統合まではツインレイ女性がツインレイ男性に送った愛が戻ってくるだけでした。
顕在意識では愛されていたと思っていても、魂の部分には誤魔化しが効かないのです。

ツインレイ女性はツインレイ男性から発せられる愛によって自己信頼を得ます。
ツインレイ女性はツインレイ男性にとって、自分の弱さの象徴のようなものでした。
ツインレイ男性が自らの弱さを受け入れることにより、対立していた男性性と女性性はようやく和解を迎えるのです。

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