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速動読書☆「最高の自分」へアップグレードする全45メソッド

「本を読んでも読みぱなし、内容を覚えていない」「積ん読」「これはいい!やってみよう!と思っても実際に行動しない」そんな私が、夢や理想の自分に近づく行動するために、望月俊孝さん提唱の4C速読読書法で読書しています。今回の本は

【1BOOK】
バイオハック
肉体・精神・頭脳のパフォーマンスを最適化する技術45
著者:井口晃 さん  SBクリエイティブ

【3P:3つの質問】

◆バイオハックとは?◆


自分自身が健康づくりの「主体」となり、科学的知見に基づく様々な方法論を自ら実践、検証しながら、肉体、精神、頭脳のパフォーマンスの最適化を目指すこと。また、その1つひとつの方法を指します。単なる健康法ではなく、臨床データや疫学データ、化学実験などの科学的知見に基づいた有益この上ない「情報」なのです。 
現代において「老化・肥満・病気」は、全て予防可能だということです。
バイオハックで健康度が上がれば、心身にエネルギーが満ちて、もっと新しいことを考えられるし、いくらでも上を目指せます。常に自分の限界を突破しながら、最高のパフォーマンスを発揮する「スーパーヒューマン」になれるのです。  

◆健康のベストアンサーを探る3つのアプローチとは?◆


1.まず重要となるのが、「今の自分の体の状態」を知ることです 。自分の体内で「何が起こっているか」を、データで把握できるようになってきています。これらの情報をもとに、どんな方法を取り入れるのか、自らの意思で選ぶという戦略的思考が必要です。
2.科学的裏付けのある手法を取り入れるということです。「科学的裏付けありき」ということは、科学的知見にいつでもアクセスできる状態にしておく必要があります。
3. バイオハックで目指したいのは、単に「病気のない状態」ではありません。心身の健康からアプローチして「最高の自分自身」を目指すこと。本来の力を最大限に発揮できるよう心身のアップグレードを図り、パフォーマンスを最適化していくということです。
少しお金はかかっても今からしっかり健康管理し、パフォーマンスの良いまま元気に長生きしたほうが、はるかに障害の収支はプラスになります。

◆バイオハックの実践5原則 ◆


1.バイオハック効果を感じるまでに少し時間がかかる場合が多いでしょう。一つの方法を試してみるなら、まず一週間、さらに2週間と、トータル3週間は続け、その間に自分の体に起こる変化を観察することが大切です。
2. 「記録」をつけること。 記録をつける頻度は毎日でなくてもいいし、書く分量も少なくて構いません。ちょっとした気づきを書き留めるだけでいいのです。
3.どの方法でも、100%実践しようと思うとストレスになります。とにかく「続けること」が大切です。最初は50%からでもいいし、最終的に目指すのも80%程度でい、それくらいのつもりで実践していくといいでしょう。
4. 日頃から「質の良いもの」を食べることを心がけてください。今まで食べてきたものを振り返って、もしジャンクフードがあったら、頭のいいものに置き換える。「食べてはいけない」のではなく、「選び方」を変えればいいのです。
例)ファーストフードのハンバーガー
  ⇒きちんと素材にこだわって作られているハンバーガー
5. 食べ物には、メリットとデメリットを併せ持つものも少なくありません。デメリットを見れば避けるべきでも、そのデメリットを上回るメリットがあるものは、摂取量などには気をつけながらも食べる、と言うバランス感覚が必要です。正しい知識を持って物事の両方を見て判断する、という冷静な思考力も必要になります。

【1エピソード】

アメリカ留学後日本に帰国し起業した頃の私の一番の悩みは、寝つきが非常に悪く、夜になるとものすごい疲れが押し寄せることでした。それに加え、30代前半なのに白髪がたくさん、吹き出物ができやすい、健康診断の数値もいつも良くありませんでした。
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の著者 Jデイヴ・ アスプリーとある経営者の集まりで出会い 、そこに集まる経営者たちの、超人的な仕事量、健康へのこだわりなどに圧倒され、父が癌を患ったことなどの出来事を通して「ハイパフォーマンスを保つには、健康意識を高め、実践することが不可欠」という信念を強く抱くようになり、バイオハックに本格的に取り組んでみようと決心したのです。今ではバイオハックは私のライフワークのようになっています。



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