やらかしまくった初めてのTOEIC
2023年4月23日、初めてTOEIC L&R テストを受けてきた。
やらかしまっくたので懺悔の意味も込めて書いていこうと思う。
「初めて免許センターに行った感想」レベルに内容はあると思うから読んでいってくれ!
↓
当日を振り返る前に試験前日から語っていこうと思う。
4/22(試験前日)
単刀直入に言おう、
僕は全然勉強出来なかった。
(こんなこと単刀直入に言うな)
出来なかったっていうのも盛っている。
完全にやる気が無くなってしまったのだ。
TOEICの勉強を始めたのは2月から。
2月は春休み期間であったため、ほぼ毎日勉強することができた。
(「ほぼ」なのでサボったことも何回かある)
しかし、大学が始まるとそうもいかない。
往復4時間半の通学時間。降り注ぐ課題。
これらに負けて僕のやる気は無くなってしまった。
さらに勉強を通じて、やはり僕には集中力が無いことが明らかになった。
今まで気づかないふりしてたけど、ついに向き合ったゾ!
その結果自己嫌悪になりかけたんだけども。
そんなこんなで勉強できずに前日を迎えてしまったが、英単語の確認だけはしようと思った。
だが、僕は僕が思う以上に怠惰だった。
試験前日はバイトがあり、勉強前にベッドに横になって少し休んでいた。
察しが良い人は分かる通り、寝落ちした。
そんなこんなで試験当日を迎える…
起きた瞬間絶望した。
試験当日なのに8時間睡眠をかましちまった…!
起床時間は7時。
試験時間は午後なので出発する時間は13:30。
これだけ見るとまだ余裕があると思うだろう。
しかし、俺の怠惰を甘く見ないでほしい。
(威張るな)
二度寝をかましてやったぜ!(絶望)
起きたら11時。
今度こそ本当の絶望である。
とりあえず最後の足掻きとして、各パートの要点を確認した。
足掻けるだけ足掻いたらいいって言うしな!
最後に足掻いただけよくやったぞ、俺。
(そもそも勉強しとけ)
そんなこんなで13:30になって家を出発。
会場に着いて、初めてだったが受付もなんなくクリア(そもそも難しくない)
めっちゃ試験と関係ないけど、会場のトイレに入った瞬間に手洗い場でおじさんが痰を吐いてて、
「うげぇ…」ってなりました。
(本当に関係ない話)
ああいうの汚いからやめてほしいんだよなぁ。
吐いてる姿を見られるのは恥ずかしくないんかね?
そういやこの前「チコちゃんに叱られる」を見てたら、男の人は歳をとると羞恥心が無くなって、大きなくしゃみをするようになるって言ってた。
それを当てはめると痰を吐く姿を見られるのも恥ずかしくないってことか。
そんな風に年はとりたくないですわ!
……
マジで試験に関係ない話してしまった。しかも割と長いというね。
話を戻しますか!
そんなこんなでトイレから戻ってきた。
試験が始まる残り数十分に「直前確認冊子」みたいなのを見て最後まで足掻いた。
ちなみに何も頭に入りませんでした。
そりゃそうだ。こんな直前で巻き返せたら苦労しない。
そして試験が始まる。
TOEICはパート7ごとに別れている。
1〜4はリスニング、5〜7はリーディングだ。
まずパート1
ここは割と自信がある。合ってるかどうかは別として。
所々「?」となる問題はあったが、まぁ半分くらいは正解してると思う(フラグ)
次にパート2
このパートを一言で表すと「?」である。
(一言というより一文字)
まず問題数が多すぎる。
解らない問題が大量に流れてくるのだから、ここでかなりメンタルがやられた。
パート3
ここは複数人での会話を聞き取って問題を答えるパート。
当然解るわけがない。(当然とか言うな)
後半の方は感で答えた気がする…。
パート4
うん、分からん。
話す人は1人に減ってるけど難易度は変わらないまま。
リスニングはここで終了。次からリーディング。
この時点でかなりメンタルと集中力と体力が持っていかれた。
パート5
語彙問題。空欄に単語を入れるという一見簡単そうだが、そうもいかない。
というかこのパートが戦犯。ここで時間を取られすぎた。
諦めも肝心だと言うのに、いつまでも問題を解いてた自分に呆れるぜ…。
パート6
ここは2つの図や文を比べて問題に答えるというパートだったはず。(記憶が曖昧)
ここら辺でもう時間が足りないのなんの。
パート5で時間を使いすぎて、ろくに解けもしなかった。後半は勘で書いて同じ記号を4つ連続選んでしまった…。
パート7
ここは9割勘で答えた。本当に時間がなかった。勘で答えすぎてなんだか申し訳なくなってくるレベル(誰に)
こんな感じでテストが終わった。(色んな意味で)
ちなみに試験官の「試験終了です!筆記用具を置いてください!筆記用具を置いてください‼︎」の声がめっちゃデカくて怖かったです。
そして言われた通り筆記用具を置いて解答用紙を眺めていたら、あることに気づいた。
あれ?
あ、
受験番号書いてない。
そう、受験番号を書き忘れたというとんでもないミスに気がついたのだ。
マジで血の気が引いた。
手汗が止まらなかった。脇汗も大量に出た。心臓が飛び出るくらい鳴ってた。
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!
このままじゃ悪い点数以前に採点をしてくれないではないか!
8000円も払ったのに採点してくれないのは本当にヤバイ。
とにかく試験官に説明しなければ。
僕はそっと手を挙げたが試験官は見て見ぬふりをした。
「(絶対気づいたのに目を逸らされた…。直しは受け付けないってことか…?終わった…。)」
この時の僕の顔は死んでたと思う。
しかし、そんな僕に一筋の光が差し込んできた。
試験官「訂正がある場合は解答用紙を回収する際に申し出てください。」
た、助かった〜…(安堵)
試験官が僕の所に来た時に、
「すみません、受験番号を書き忘れていたので書いても良いですか?」
と言った。
この声が周りの人に聞こえていると思うと恥ずかしかった。
なんで受験番号を書くという当たり前なことが出来なかったのか…。過去一の自己嫌悪に陥ったことは言うまでもない。
そして試験官から訂正の許可を得て、無事に受験番号を書いて、回収してもらい僕の初めてのTOEICは幕を閉じた。
帰り道では
「他に記入漏れしてる所って無いよな?ちゃんと確認したし大丈夫だと思うけど、受験番号書き忘れたと前科があるから自分を信用できねぇ…!」
とずっの考えていた(笑)
いや「(笑)」なんて付けられないくらい深刻だったんだけども。
と言うわけで初めてのTOEICの振り返りはここまでとさせていただく。
ここまでやらかしてるTOEIC話はそうそう無いと思う(笑)
誇れることではないが。
とりあえず僕の願いはちゃんと採点されていてくれ、ただそれだけです。
皆さんも確認作業は徹底するように。