見出し画像

お休みの日を、どう過ごすかで差がつくことがあるって話、知ってますか?

このページを開いてくださり、ありがとうございます。

作家の倉戸ゆきやです。
小説を書く人を目指して、早くも25年以上経ちました。
この、小説を書く人、というのは、書店に本を並べることを意味しています。
小説を書く、だけなら、続けてきたことなので目指してるもなにも、やってるじゃないですか、ってことになります。
もっと詳しく言うなら、小説を書く→自費出版ではない本を出して、全国書店に本が並ぶ→本屋大賞に選ばれる→メディアミックスする、までが私の目指しているところだったりします。
なんで、小説書きなんかを目指しているのか、は、どこかで話したような気がしますが、またお話しますね。

さて。
土日祝が休みの事務をしています。短時間勤務ですが。
お休みの日は、休みだー!と思うことはなくて、仕事のある平日にできなかった作業を集中してやったり、家族とお出かけしたりしています。

いや、出かけてるんだから完全にオフモードじゃないの?
と思ったかもしれません。
しかし、行った先場所、受けた接客、出会った人、出来事……そういったところに、意識を向けています。
例えば。この人の接客、とてもよかったな。見習おう、とか。
例えば。あーーあのお客様の態度、ちょっと私は嫌だな。気を付けよう、とか。
例えば。あのショップのディスプレイ、色使い、すごく参考になる。とか。
とか、とか……
お休みの間でも、学びや気づきはたくさん見つけることができます。

完全オフモードのゼロパーセントの勢いでいると、月曜日に仕事するぞ!となると大変になります。エンジンがなかなかかかりませんし。
エアコンも、つけっぱなしのほうが経済的だっていいますし。冷やし始めが一番エネルギーを使うそうですし。

私は、小説を書くだけでなく、アクセサリーなどのアイテムを製作することもしています。だから、ハンドメイドをされている方々との交流もありますが、オフの時にオフにするのは別にいいんですけど、ちょっとでも、ここ自分のブランドでつかえる、とかいうのを探してみるのもいいのかな、と思います。
月曜日からの立ち上がりも違うと思いますし。

そうやって、お休みの日でも、何か勉強をしたり、少しでも作業をしていたりする人は、それをしなかった人たちより、少しでも差が出るわけです。
小さな差が、塵も積もれば山となる、で大きくなってしまうものです。

お勤めしている方も同じで。
少しでも仕事の学びをしていけば、他の人と差が出るでしょうし。
副業をしたいと思っているなら、そのために動いていれば、また少し差が出るでしょうし。

お休みの日、だけど、お休みの日ではなくて。
いつものスーパーに買い物に行っても、そこで働いている人達の接客の仕方を気にしてみるとか、パッケージデザイン、ディスプレイを気にしてみるとか。

えーー、休みの日は休みたいじゃん。
と思うの、わかります。
とってもわかりますが。
サッカーがうまくなりたいと言っておきながら、休みの日に練習しない子と練習した子では、差が出ると思うんです。
希望の学校へ行きたいと思いながら、勉強をするのと勉強をしないのとでは、差が出ると思うんです。
というか、差はでますよね?

そういうことです。
布物でもアクセサリーでもイラストでも、自分の得意を活かして、それを仕事にしたいと思っているのなら、お休みの仕方も考えないといけないですよね、と私は思うわけです。

お休みの日にゼロと、1でもやっているのなら、土日だけで2の差ができてしまうかもしれないのです。

そう考えたら、お休みの日の過ごし方も少し考えてみようかな、と思いませんか?
100パーセントや80パーセント、70パーセントで過ごしましょうではなくて、10パーセントや20パーセントの仕事に関わるエネルギーを使って過ごしたほうが、いいんじゃないかな?と私は思うわけです。

今日、感じたことはまた別の日にお話しできたらと思っています。
なんだか、今日もまとまりがあるようで、ないようで……すみません。
また、ちゃんと書きたいと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。



2024.0706記

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集