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落下の解剖学 〜 これも、もう一度観たい映画

昨日観た映画。
直前まで、2023カンヌ国際映画祭のパルムドール賞を受賞したのを知らず。
いったい、「落下の解剖学」とはどういう意味か、何となく分かったというレベルだが、単なる法廷劇ということでなく、裁判を通して、自殺?他殺?事故?で亡くなった夫と、その妻の間のことがさらけ出されていくことが「解剖」の意味するところなのだろうかということを。

妻役の、主人公である、ザンドラ・ヒュラーが素晴らしい。注目していきたい。
また、息子のダニエル役の俳優、ワンちゃんのスヌープ役のワンちゃんも。パルムドッグ賞を受賞したよう。

私は、映画にしても、読書にしても、少なくとも、2回は、観ない、読まないと頭に入りこまないようで(苦笑)、この映画ももう一度観たい映画である。

もう一度と言えば、「PERFECT DAYS」も、何とか観たいなあと思っている。役所広司さんの肩の力が抜けたような自然体の演技?がとてもいいのだ。

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