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哀れなるものたち〜再び〜

本日、再び、「哀れなるものたち」を観賞

私が、映画を2回以上観るのは、そうそう多くないと思う。

最近だと、昨年、「007 ドクター・ノオ」を、約40年ぶりくらいに、あるいは、「シン ウルトラマン」を比較的続けて、さらには、「裏切りのサーカス」という、ジョン・ル・カレのスパイ小説「ティンカー・テイラー・ソルジャースパイ」の映画化された作品くらい、そういえば、昨年「明日に向かって撃て」もそうだったが。さらにさらに、中学校時代、あの超長編映画「ベン・ハー」もそうだった。
2回観るのは、やはり、難解だから、複雑だからもう一度というのは、「裏切りのサーカス」くらいで、記憶に刻んでおきたいという気持ちのように思う。

ところで、この映画の魅力は、物語性、人が成長する、自由、平等とはどういうことか、などいろいろあると思う。
 と、いろいろ理由を付けるが、とはいえ、やはり、エマ・ストーンが魅力的なのだ。もちろん、脱いだことにあるのではなく、演技力の深さ、主張の明確さなど。

今も、前回購入したパンフレットを見ながら余韻に浸っている。
洋画の今年一番の映画のように思うが、まだまだ、残すところ、10か月もあるので、どうなるか…。

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