【エッセイ】かつてわたしはブロッコリー🥦
お疲れ様です。
今日で9月も終わりですね。
暑さのなかに秋の雰囲気を感じつつ、嬉しいけれど、どこかもの寂しいこの頃です。
最近、野菜室が充実していると気持ちが満たされることに気づきました。
ナス、ピーマン、にんじん、大根。そしてブロッコリー。
ブロッコリーはビタミンCが豊富だそうで健康と美容のために最近食べるようにしていますが、いつもワンパターンになりがち...
結局茹でて食べてばかり。
レパートリー増やしたいものです。
そんなブロッコリーにはなぜか愛着があって、なぜなんだろうと考えていました。
キュートなフォルムか?クールなネーミングか?
それだけじゃない。
昔、ブロッコリーというあだ名があったことを思い出しました。
・・・
わたしは昔からくせ毛と髪の広がりがすごくて、当時のストパーだとすぐに落ちてしまう始末。髪質は思春期の最大の悩みでした。
(現在は進化した縮毛矯正という素晴らしい技術によりおさまりました。)
そんな時、
聡ちゃんの髪型ってブロッコリーみたいだね
男友達から言われた一言。
多感な時期。泣きわめいて怒りまくった。
当時は相当なショックだったのです。
ブロッコリーという単語はしばらく呪いの言葉でした・・・
しかし、今思えば
ブロッコリー悪くないかもしれないなぁ(笑)
おどけた感じで面白いし、茹で上がった緑色は
温かみを感じます。
それにそのネーミングセンス。
彼の感性、今思えばすごいなと感心です(笑)
そんな昔の思い出を振り返りながら、料理をするのでありました。
これからも、美味しくいただきます。
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