逆流性食道炎からうつ病へ?
逆流性食道炎を発症している人は、うつ病になる確率がそうで無い人より30%多いという結果が出ているそうです。
その要因は様々で、そもそも逆流性食道炎の原因がストレスだった場合はもっとも顕著だと思います。医者から「ストレスが原因」だと告げられた途端にプツンとうつに陥ったりするのでしょうかねぇ。
他にも、夜半の胸やけに悩まされ、睡眠時間が極端に減ってしまう事も挙げられます。さらに、食欲が落ち、スタミナが無くなり、痩せて行って気力も落ちて行き、うつ病になってしまう。
ちょっと悲しいです。
私の様に、晴耕雨読みたいな生活をしている人間は、八時半には寝てしまい、三時ごろに胸焼けで目が覚めても、睡眠時間は十分ですから、胸焼けだけなんとか白湯を飲むとかで切り抜ければ、さほど苦になりません。
他にも、常に胸の付近が重い感じがするとか、ストレスの解消に効くとするコーヒーやお酒も控える必要があるとか、食事もそうですね、思いっきり食べられないとかね。
(私も好物の鶏のから揚げを思い切り食べられないのは多少のストレスです 笑)
この様に、逆流性食道炎とストレスは、それなりの関連性があり、高じるとうつ病を誘発する危険性も考えられる・・・ということなんでしょう。
大きな症状として、胸焼けや、酸っぱい物がこみ上げる、空咳が出る等が抑えられればストレスも減って行きます。
私は、現在は全く薬も飲まず、早めの夕食をよく噛んで食べる程度で、お酒もほとんど控えない生活を送ることが出来ています。