鬱ポエム5🥺
転んで泣いている子、しゃがみこんで泣きそうな子、迷子で泣いている子、浜辺でさらさら笑う子、私の心にはどれもあの眩い夏の思い出に吹く風のようにやるせなくなり、飛び上がりそうになる程の悲しみ。
気持ち悪い、吐きそうなほどに晴れ、曇りでも気持ち悪いけど晴れすぎて車乗るともっと死にそうになる。
何にもない、空っぽ。あるってはっきり言えるものなんて毎日そこにある天井しかない。
ずっと会いたい人も僕を置いてみんな遠くに行ってしまった。止まったまま、何も変わらない。うんざりする。死んでしまいたいけどきっと何も変わらない。
忘れられないことがある。公園、白い肌、好きって言ってくれた人がいる。でもきっと遊びで言ったに決まってる。僕はこんなに本気なのに、夢で見た後やるせなくなるほどに、泣いてしまいそうになるくらい。
会いたい。育ってしまう前になんとかして会いたい。
朝起きると、また寝たいって気持ちになるけど自転車乗るとなんかもうどうでも良くなる。このまま国道沿いの歩道走ってればいつでもまた、ふとした時にずっと眠ることができるから。でもまだ読んでない本が山程、バベルの塔くらいいっぱいあるからまだ寝ない。
猫になっても結局は一人で、でも一人でいることを許される。一人でいるのを許せないのは結局自分一人で他の人は一人でいる人見ても野良猫が日向ぼっこしてるのみてるのとおんなじ気持ち。猫に興味がない場合だけど。
子供を追いかけて海まできたらそれはもはや愛だよ。この前提があれば首を絞めても愛だし、刺しても愛、殴っても愛、目の前で死んじゃっても愛、キモいけど。
喧嘩をする時は一度わざと負ける、ほとぼりが覚めた頃に少しずつ相手の大切なものを壊して最後に肩を水筒で思い切り殴りつける。野球をしている場合。
人に優しくすると気持ちがいい、でも人に優しくするのをやめるともっと楽になる。
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