汗を出す習慣を始めてみた
従来アポクリン汗腺は離出分泌で細胞の一部をちぎって放出。その後24時間経つと再生するとされてきました。
その為、出社前にアポクリン汗腺を放出を促すと一日ベタつき、匂いがないんじゃないかという考えに至りました。
しかし最近の研究ではアポクリン汗腺は離出分泌ではなく開口分泌なのではないかとなっているそうです。
開口分泌ではそれぞれの汗腺から直接汗がでます。
つまり、一回アポクリン汗腺の汗を出し切っても常に充電されているような状態となっています。
フェロモンを出せるのは一日一回までにしてくれ、、と思いました。
まあ、研究、体の仕組みにケチをつけても何も変わらないのでとりあえずウォーキングを始める事に。
朝ご飯を食べた後ウォーキングをして汗を出します。
普段から汗をかいて、老廃物、皮脂の定期的な排出、汗腺機能の強化を図り日常生活で少しでも質の良い汗をかけることを目的としています。
思い返せば学生の頃部活を毎日していて、毎日ランニングをして動き汗をかいていました。
もちろん部活中はわきが臭かったですし、日中教室にいてもわきが臭かった事はありますが不思議とわきがくさいと言われる事はあまりありませんでした。
しかし部活を引退してゲームばかりして汗をかかなくなって来てからというもの、まわりの席の人からすごい指摘されるようになった気がします。
汗の質が変わったのでしょうか。その時期ちょうど1回目の手術をしたからでしょうか。
それに夏に外を歩くのは大変です。
夏に外をあるくとそれで汗をかけてお得とも思いましたが、この暑い中でウォーキングしていると、それだけで一日の体力がごっそり奪われてしましその後全く動けなくなりました。
やはりジムの涼しい中で汗をかいていく事が大事かなとも思いました。
冬でも寒くて外を歩きたくないですから。
歩き始めて3日ほどですが、シャツの内側の匂いを嗅ぐと甘酸っぱい果実系の匂いが一瞬しますがしばらくするとなくなりました。
私が感じれなくなったのか匂いが治るようになったのか。
しかし一度におっているのに臭わなくなることなどありえるのでしょうか。
おそらく温度が高くなるとまた匂いがしてくるのでしょう。
目標は良い匂いと言われる事です。
トリメチルアミン
トイレの匂いは実はアンモニアではなくトリメチルアミンが主な香りではないかと1ヶ月前の研究で明らかになりました。
トリメチルアミンとは主に魚の腐った様な匂い、アンモニアの様な匂いです。
魚臭症などの病気の原因にもなっている揮発性化合物です。
常人であれば肝臓で正常に処理され尿として排出されますが、肝臓❓になんらかの異常がある場合はそのまま血液に流れ汗として皮膚から放出されるそうです。
私のパンツが臭い、よくうんちの匂い、下水の匂いがするといわれているのは本当にこれが原因だったかもしれません。
体臭検査ではトリメチルアミンの項目はありませんでした。
大学の研究機関に魚臭症の研究をしている研究室がありモニター依頼をして検体一式を送りましたが特に返事はありませんでした。
疑いのある場合は二時検査へ進むらしいのですが違ったのかよく分かりません。
しかしパンツの股の部分がとにかくトイレのような強烈なアンモニア臭がしました。
おしっこがまたから出ているわけでも無い為、肝臓を通しておしっことして出るはずだったトリメチルアミンが汗として出ている説があります。