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喜劇か悲劇か、あなた次第
Yahooのニュースで「〇〇市のコンビニで強盗」とかよく目にするけど、どっかの場所で誰かが危ない目にあったんだー、ぐらいにしか思っていなかった。
日常だよね、ぐらいな感じ。
でも、先日、知り合いがバイト中にコンビニに強盗に入られたと聞いた。
まず無事でよかったな、って思ったのと同時に身近にそんな事が起こるのだ、と思った。
強盗と対面した子は、ビビったし、強盗に早く帰ってもらいたかった、強盗とのやり取りとか鮮明に話していた。
1人で怖かっただろうよ!
でも、その子、最後には、
「この経験を曲にするんだ!ついでに劇もしちゃう!!」と言っていた。
君、強いよ!
なんなら、これを糧に飛ぼうとしているなんて!
すごいよ…
ここで、私は好きな俳優さんの言葉を思い出した「同じ悲惨な出来事が起こっても、その主人公によっては喜劇にも悲劇にもなると」
つまり、主人公がどう捉えるかによって、物語はどうにでも変わるのだと。
先輩にも「あなたの不安って、全部妄想だからね!やってみないとわからんやんか!」と言われるが、自分の根っこをどう持っていくか、って大事だと思った。
永遠に親のせいで…とか思いたいけど、親があんなんだけど自分はこうしてやる!とか自己肯定感と自己プロデュース力って本当に人生を変えてしまうかもしれない。
やる気も起きず、ただベッドとお友達だった半年間、充分、自分を甘やかせれたはず。
次は、誰かと一緒に何かを切り抜けていくフェーズに入っているかも。
職場での不毛なやり取り、忙しいふり…
めんどくせーよ。
そして、だれかの悪口陰口を言った瞬間はすっきりするけど、同じだけ心を蝕んでいく感覚からサヨナラしたい。
悪口言うにも、エネルギーいるんだね。
何事もやってみないと、向き不向き、好き嫌いすらわからない。
いちいち指示されることにも疲れた。
仕事が来たら、自分で汗かいてやってみるよ。
私は一度きりの人生を喜劇で終わらせたい。