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ときどき日記(660)フィッシング詐欺メール数えてみたけど

わたしのメアドに来るフィッシング詐欺メールの数が半端ない。

あんまりにも酷いので数えてみた。
だからといって具体的に犯人を退治できるわけではないので、単なる徒労でしかないかもしれないがやってみた。

9月23日から10月31日までの間に届いた詐欺メールは1511本、うち第1位は608本で「アマゾン」を騙るもの、実に40パーセントを占める。第2位は124本で「プロミス」を騙るもの、10パーセント近い。第3位は122本で「JCB」を騙るもの、第4位は94本で「ヤマト運輸」を騙るもの、第5位は86本で「電気料金の未納」を騙るものと続く。「アマゾン」は第2位の5倍近く圧倒的だ。

こうなったことに心当たりがある。

かつてアマゾンで商品を購入したことがある。ただ、よく確かめないで安いからと言うだけで購入したのが良くなかった。中国からの国際便だったのだ。おそらくこの時に住所、氏名、メアドが中国にもれたのだ。このころから詐欺メールが爆発的に増えた。

近頃は「アマゾン」ばかりではなく、クレジットカード、消費者金融、公共料金、税務署・国税庁、ヤマト運輸を騙るものまで出てきている。

「滞納している」「未納だ」「荷物が届いた」等々。巧みに誘導する。

網羅し切れてはいないが、「AmericanExpress」「Amazon」「JCB」「エポスカード」「三井住友カード」「住信SBIネット」「セゾンカード」「マスターカード」「楽天カード」「AEON」「アイフル」「レイク」「アコム」「楽天」「オリックス」「JP BANK」「TS CUBIC」「ヤマト運輸」「電気」「東京ガス」「国税」「鉄道」「JAL」「PayPay」「メルカリ」「代引き・コピー」「ENEOS」「ノースフェイス」「ピーティックス」「マイイーサウォレット」「MetaMask」「p-mail」「プロミス」「TikTok」「McAfee」これらすべてが何者かに騙られている。

わたしはこれらのほとんどと関わりが無い。ざまみろ。

アマゾンで購入するがプレミアではないし、ヤマト運輸には何の登録もしていないからメアドが来るはずもない。公共料金は自動引き落としだから滞納するはずがない。確定申告の時にメアドを登録した覚えがないから国税庁や税務署からメールでお知らせが来るはずもない。あとは何ら関係が無い。

ちょっと考えればバレることぐらい分かるはずだ。頭悪すぎ。

エクセルで遊ぶにはもってこいなので、もう少し集計を続けたいと思う。
棒グラフが面白い。

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