ときどき日記(227)国会の比例代表枠は党員なら誰でも良い(れいわローテーションについて)
れいわ新選組が比例代表枠をローテーションにするとした。
有権者の納得は得られないとする有識者の指摘があるが、私は、むしろ党員なら誰が登院しても良いと思う。
非拘束名簿式の場合は確かに候補者名で投票でき、その候補者を当選させる意図もあるが、それ以前に、その政党の政策集団としての能力や考え方に投票していることを考えれば、その党員であれば誰でも良い。議案によって党内の専門家を出せる道も開ける。
政党に属している以上、その議員活動は個人の活動ではなく、政党の活動である。
(2023/1/29加除修正)