ときどき日記(502)今村翔吾の粋な演出
今村翔吾の小説が好きで、「羽州ぼろ鳶組」のシリーズや「くらまし屋稼業」のシリーズが特に好きだ。
彼はときどき、別のシリーズにも人物を登場させる。
「これって、あそこに出ていた奴だ」
と気づくのが嬉しい。
先日、現代ものの小説「ひゃっか!」の文庫が出版された。
早速購入して読んだら、江戸時代ものに出ていた人物に繋がっていたのを発見した。
「こいつのルーツは、江戸時代のあいつだったのかあ」
何だかとても嬉しかった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?