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フジテレビと「空」 そして、いないいないばあ
おはようございます。最近、なんでも、仏教の「空」で考えるという遊びにハマっています。(仏教関係者の人には、怒られますよね。ごめんなさい。)
今日は、フジテレビについて考えてみます。
フジテレビ、今、大変ですね。
やっぱり、組織も番組も循環が大切だと思います。
フジテレビという存在があっても、やっぱり誰かのものになってはいけないんだと思います。
社長も、社員も、少しずつ入れ替わり、常に新しいものであり続けることが大切なんだなって思います。
世界のトヨタだって、社長が変わっていっていますよね。
だから、番組名に、タレントの名前がついているような、その人に依存する(執着する)番組は、危ういんだと思います。
そう考えると、「いないいないばあ」のように、番組名は変わらないけど、出演者がどんどん変わっていくという仕組みは、とても良いのではないかと思います。
「いないいないばあ」という実態は、常に移ろいゆくもので、「空」の概念に近い存在ですよね。
だから、長寿番組として成り立っていくのではないでしょうか?
「空」の考え方って、いろんなものに応用ができて、うまくいっているものには、この仕組みが取り入れられていることが多いと思います。
面白いです。