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SEOBOK
先日、Twitterで金粉作品のことについて書いてる女優さんがいらっしゃって、『体質で合わないものは、どんなに頑張っても難しいもの』なんだよねぇ~と思いながら、読ませていただきました。
私も、再現VTR出演時代に経験したお話を少しさせてください🙇♀
決まっていたキャストさんが体調不良で撮影に参加できなくなって、急遽、代役で私が入ることになったのですが…なんと再現が時代もの(笑)
かつら合わせの時間もなかったので、全然合わないカツラをつけることになったのですが…
時代もののカツラって、金板入ってるんですよ(笑)
んで、私、人の2倍の毛量…しかもロング…
無理やり入れ込んだけど、頭の圧迫が半端なくて…
吐きながら芝居して、なんとか、坂本龍馬の妻、おりょうを演じきりましたよ!
ただね…その再現の番組MCが島田紳助さん。
例の事件が起こって、私が死物狂いで頑張った再現VTRはお蔵入りしました😱😱😱
今でも忘れられない辛さがありましたね~
カットかかる度に吐いては、ちゃんとやりきったのに、放送されないから本当に報われない…
色んな事象でお蔵入りすることがあるんですよね~
今度、自分が体験した撮影現場やオーディションの話をnoteにまとめようかな~
たぶん過激な内容になるから、お値段も誰も買わないような過激なお値段設定にしようと思ってます(笑)
今回観た作品も、普通の感覚の人からしたら、なかなかに過激な内容の映画でした🎞
いつかは、そんな時代が来てしまいそうでこわいですが、未来で行くていくための心構えはできそうです(笑)
あらすじ
余命宣告を受け、死を目前にした元情報局員ギホン。そんな彼に、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン、ソボクを護衛する任務が与えられる。任務早々に襲撃を受け、なんとか逃げ抜くも、ギホンとソボクは2人だけになってしまう。危機的な状況の中で、彼らは衝突を繰り返しながら徐々に心を通わせていく。だが、人類の救いにも災いになり得るソボクを手に入れようとする闇の組織の追跡は、激しさを増すのだった…。
ネタバレ
『死なないクローン』なんて聞いたら、闇の組織は動き出しますよね~(笑)
キャストに惹かれて観たけど、これはとても考えさせられる作品でしたね。
医療の進歩のおかげで長生きできるようになったものの、まだ不死身なわけではないので、「死なないクローン」なんて情報が世の中に出たら、様々な組織が動き出しますよね…
研究所が船ってのも面白いなと思いながら観てました🎞
成長速度が人間の2倍で、
脳波が人間より強いから、副作用として、自分の周囲の圧力を調整できるなんて…
とんでもない種の誕生です😱
そりゃ〜プロジェクトの情報が漏れたら、研究所の所長も暗殺されますよね…
ソボクを護衛する任務を任されたギホン自身も
臨床実験に参加することに。
人間って、臆病で欲張りですよね💦
いつか死んでしまうのはわかっているのに、長生きしたいと願ってしまう…
ソボクの護送中に護送中が狙われ、次々と殺されていく…
ギホンが気絶してるうちに組織の倉庫に連れ込まれていたけど、護送車のままだったから、そのまま逃げる。
車が故障して、町中を歩いて移動。
明らかに目立つ格好だったので、着替えてから移動し、上から指示されたポイントへ向かうも、
ソボクに射殺命令が出ていると攻撃してくる🔫
ソボク無敵だから、自分で自衛できちゃうんだけどね😎
ソボクが行きたいというウルサンに行くことにするのだけど、道中、ソボクは吐血🚗
24時間毎に打つ抑制剤を打ってないから、脳波が強くなってしまって危険な状態に💦
今スグにでも死ぬかもしれないギホンと、抑制剤を打ち続ければ死なないソボクの海での会話シーンは
本当に考えさせられる。
感情もあるし、痛みも感じるのに、毎日脊髄からiPS細胞を搾取され続ける…
自分がソボクだったら、地獄でしかないですね…
私は、永遠の命は欲しくないですね~長生きこそしんどい😞
母親も殺されたソボク、最終的には研究所の施設をぶち壊して、施設外にいた敵対勢力も壊滅状態にして、永遠の眠りにつく。
ソボクの『僕も何かになりたくて。誰かにとっての意味のある何かに』という台詞は個人的に響きましたね。
ボゴムは『雲が描いた月明り』の可愛いセジャ様のイメージが強かったけど、『SEOBOK』では、また違った一面が知れてワクワクしました🎶